息苦しい社会で気持ち悪い?日本の同調圧力を嫌い、うざい、異常と考える人は多い
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最終更新日:2016/11/08
日本の世の中に蔓延る社会問題
日本は同調圧力が非常に強い国だと、島国だからよそものを排除する傾向にある国だという指摘が海外からもされています。海外にもそういう圧力は全くないわけじゃないだろうが、日本は特に強いのかもしれない。海外から見たら、日本人はマナーをよく守り、礼儀正しい民族だと評価されることもあるが、それって日本人が元々そういうメンタリティを持っているから。というよりは、同調圧力により、そういった他人と相容れない行動をとると、のけ者にされたり、非難されたりする恐怖心から、仕方なくそう行動している結果であるかもしれないということは、外国人は恐らく知らないのでしょう。日本人は礼儀正しいというよりは、礼儀正しい行動に従わないといけない圧力に支配されているという見方もできると思います。仕事やプライベートにおいて、同調圧力がかなり強いというのは傾向はこの国では確かにあると思いますよ。そういう日本の同調圧力を気持ち悪い、息苦しい社会だと感じている人も同様に多くいるのです。
日本での同調圧力は差別をも正当化する力になる
日本では、人と違うだけで、多数派から漏れるだけで容赦なく叩かれる風潮があります。パッと思いつく例だとキラキラネームとかかな?やや珍しい名前というだけで名付け親は叩かれる。叩いている本人の言い分は「子供がかわいそうだから」というものらしいが、そうならば、珍しくない名前の中にも子供が付けられたくない名前はあるはずで、そっちも議論してきべきなのに、そっちの話題は全然あがりません。あくまでも珍しい名前のみが槍玉に挙がる光景を見ると、やっぱり珍しいだけで、多数派に属さないだけで叩いているのかな?と思えてきます。ちなみに、私はキラキラネームには認定されないだろう名前の中にいくつか絶対につけられたくない名前が存在します。逆にキラキラネームの中にもそういう名前はあるが、全部が全部じゃないし、逆に洒落てて格好いいなと思えるものもあります。実際、そういう珍しい名前は就職活動とかになると不利になる、落とされるという風潮もあります。それを受けて「子供が可哀想だろ」という主張なのかもしれないが、名前だけを理由に落とす企業の方を誰も責めないんですよね。つまり、名前が変わっているとか、変わっていないとかいうのは、仕事と何の関係もないわけじゃないですか?
変わった名前をつける親の子供はどうせろくな奴じゃないに決まっている!という根拠もない、単なるオカルトの世界の理由だけで、そういう差別的な取り扱いをして良いというならば、もはや学校での犯罪に該当しない程度のいじめも当然許容しないといけない。企業が名前だけで落とすならば、それはオカルトの理由が大半なんだろうから、いじめに関しても、ある生徒をいじめる理由がもちろんオカルトであっても良いわけだ。「お前の霊が毎晩化けて出てくるんだ!そのせいでオレは寝られないんだ!」とかいう、ワケのワカラナイ理由でいじめたって良いということになる。実際、それを正当化しているのが、キラキラネームを排除する企業であり、それを支持する人たちなわけだ。彼らはいじめ自体も肯定するということなんでしょうかね?そういう同調圧力、同じようなコピペみたいな名前じゃないと、のけ者にするような風潮以外にも、日本における同調圧力は強く根付いている。以前、放送されていたバラエティのコンと番組で面白いものがあったので紹介したいと思います。この同調圧力はリアルであると相当うざいと思いますよ。
同調圧力はときには圧力というよりは脅迫に近い?
2005年くらいかな?フジテレビの深夜に放送されていたコンと番組「志村けんのだいじょうぶだあⅡ」という番組の中で、志村運送物語というドラマ風のコントがありました。当時、私は高校生でしたが、今見てみると、スゴイ同調圧力を表したある回のあるシーンがありました。それは志村運送の社長である志村けんが、社員のみんなに内緒で、奥多摩でキャンプの予約をしてきた。そして、それをサプライズとして発表したら、社員は大喜び!しかし、予約した日を発表すると、なんと社員が全員その日は予定があって行けないという事態になります。。社員といっても、妻の優香、社員の夏川純、島崎和歌子、上島竜兵の4人しかいないわけだが。夏川純は美容院の予約が入っていて、島崎和歌子は田舎から両親が出てきて、その世話をしないといけない。上島竜兵は借金をしている友達の引越しの手伝い。優香は同窓会への出席を予定していた。そういった理由で行けなかったのです。そして、志村社長は、せっかく予約してきたのに、誰も行けないのか。と怒って拗ねてしまう。その様子を見ていた、残りの4人は社長が可哀想だと言ってはいるが、妻の優香は都合も聞かずに勝手に予約してきた社長が悪いと、みんなを宥める。
でも、その後空気が一変します。上島竜兵が「オレ、何なら引越しの手伝い断っても良いですよ?」というと、夏川純が「私、美容院キャンセルします!」と言い、島崎和歌子が両親に電話し、東京案内ができないことを伝える。そして、島崎和歌子が「さあ、これでみんなキャンプ行きましょう!」と言うと、優香が「でも、同窓会・・・」と言うと、島崎和歌子が「奥さん!」と一喝し、半ば強制的に同窓会への出席を止めさせ、キャンプに行かせるような描写があるのです。最終的には優香は納得したみたいだが、普通に考えたら、他の3人の理由に比べて、優香の同窓会への出席という理由は、1番未練が残るものですよ。それ以外はそんなに損失が大きいわけじゃないが、同窓会なんてそうやるものじゃないですから、1度出られないと次はいつになるのか?分かりません。やるか?どうかも分からない。それへの欠席をしないといけない苦痛は相当だと思います。本人が出たいと思っているなら尚更です。リアルでもこういう同調圧力ってあると思うし、4人中3人がキャンプに行くと言っているのに、1人だけ行かないとは非常に言いづらいし、言ったら言ったで「お前、空気読めないな」と言われたり、口には出さなくても思われたり、その後の対応や付き合いに変化が生じたりすることが普通にあると思います。これが海外と比べてどうなのか?は分かりませんが、日本における同調圧力は異常だと、息苦しい、生き辛いと案じている人は相当多いと思います。同調圧力は正義やマナーを語るときの盾として利用されている面もあるように感じますし、多数派というだけでそちら側の意見や主張が正しいと、正当性があるものと勝手に扱われる、認識される。都合のいい道具に使われている面もあるのです。日本における同調圧力を私もうざいと思うこともありますし、日本における嫌いな部分の1つでもあります。多くがやっているものは、やる義務がなくてもやらないといけないというような風潮は、こういった日本の同調圧力は、本当に息苦しいですよ。海外の人も日本人の本性を知ったら、この同調圧力を気持ち悪いと感じるかもしれないです。洗脳にも似た同調圧力に嫌気が差した人たちは実際に日本を飛び出して海外で暮らしているみたいです。私も将来はそうしたいと思う気持ちも一部ではあります。同調圧力にしたがわないとうざいと感じる人がいる一方で、その日本の同調圧力をを気持ち悪いと感じ、拒む人がいる。両者が共存しないといけない難しさがあるのが、今の日本なんでしょう。
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