義務教育は洗脳であり、意味ない!いらない!必要のないもの!社会が変わるには学校が消えるしかない
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日本の世の中に蔓延る社会問題
個人的に思っているのは「学校は糞」だということです。義務教育なるものは意味ないと思っています。私は生まれ変わったら絶対に学校に行かないでしょう。大学だけは行くかもしれない。大検でもとって大学には行くかもしれないが、高校までは絶対に行かないと思う。行く価値を見出せない。そんなことを大人になってから思う。義務教育というものが日本にはあるが、義務教育を敷いている理由は、完全に国の都合である。国にとって都合のいい人材を育てるために、義務教育は存在し、それに利用される形で私たちは学校に通うのを当然とされてきた。しかし、義務教育を受けることはそれ自体が別に直接役に立つわけではない。義務教育は意味ないです。その意味ないことに関して、意味があると思って一生懸命通っている子供は多くいますし、当時の私もそうでした。何も考えずに学校に通っていた当時の自分を見て、私は時間を無駄にしていたなと思います。むしろ、弊害の方が大きい。日本人の大半がサラリーマンとなり、またはそれを目指そうとしている現状がその証拠だ。みんなが同じ生き方しかしなくなるのだ。そして、みんなが同じ生き方しかしないと、それはその生き方におけるライバルがたくさんいる状態で、ライバルが多くいればいるほど自分は成功しづらくなる。そして、不幸になる人が増える。その根本は全て学校での教育にある。そういった部分で、私は義務教育はいらないと思っている。必要ない存在、なくなった方が良いと思っているのです。
ホリエモンが語る学校のおかしな部分
以下は「http://agora-web.jp/archives/2025853.html」のページに載っている、ホリエモンの著書『「すべての教育は『洗脳』である」』という部分を踏まえての彼自身の学校に対する意見です。
ホリエモン氏は、学校の弊害として、学校は勉強するところではなく「常識」をすりこむところだと分析しています。
学校で学んだ知識は「役に立たなかった」のではないだろうか。学校はただ、ゆがみきった「常識」を植え付けるために存在する機関なのである。主観の入りまくった、その時代、その国、その組織の中でしか通用しない決まりごと。それが常識である。(P20)
また、その「常識」とは、学校がそもそも19世紀のイギリスで、均一な工場労働者を育てることからはじまったことを指摘して、以下のようにのべます。
学校で押し付けられるのは、「工場=会社」の予行練習のようなことばかりだ。たとえば、時間割の厳守、全体行動、一方的な評価、ボス=教師の言うことへの服従・・・・・・。(P25)
その中での評価は、とても21世紀の社会で役に立たない能力を涵養していると喝破しています。
教師が評価するのは、全教科でまんべんなく点の取れる生徒だ。際立ったAはいらないから、すべてに「そこそこ」であるオールB人材が一番可愛がられる。残念ながら、21世紀の今も、こうした工場の体質を引き継ぐ多くの企業が、オールB人材の求人に励んでいる。オールB思考とは、「労働者には、自分のやることを決める権限はない」という、古臭すぎる価値観の名残なのである。(P93)
その具体的手段はこのようになっています。
具体的に、学校はどんな手段を使ってその洗脳を行い、すべての子どもたちをただの凡人に仕立て上げようとするのか。
「禁止である。」
非常にコストの安い教育手法だ。(P96)
禁止という低コストな集団教育は、没頭できず、自分の欲望に忠実になれず、我慢が大好きな労働者を育てるためには実に効果的なのである。身動きがとれなくなってしまというわけだ。(P98)
義務教育や高校で行われているのは完全なる洗脳です。そこで教わっていることが大して役に立つわけではないのだが、多くの人はそこで教わることが「生きるための必要なこと」だと勘違いしている。例えば、社交性や協調性といったものがそうだが、こんなもの身に付けるから、多くの人は不幸になっているのだと思う。社交性や協調性というのは、言ってしまえばみんなと同じように生きる力であり、空気を読む力や常識から逸脱しない力である。これが役に立つと多くの人は思ってしまうのである。それはみんな会社に勤めてそこで働くという生き方しか想定していないから。確かに会社勤めになると、この辺の能力のようなものはあった方が良い気はする。しかし、そもそもサラリーマンになることは幸せなのか?というと、私はそうは思えない。私にとってはサラリーマンという選択肢は最善からは程遠い。つまり、私から見ればサラリーマンという職業はありえない選択肢で、そのありえない選択肢で生きるために役立つ能力を磨こうとするのは、さらにありえないのである。社畜を養成するという意味では、学校は大変に役立つものだろう。
1番問題なのは「校則」という名のいじめ行為
そして、ホリエモンが言及している「禁止」とかはまさにそういった常識から逸脱しない人間を作るために必要なものだ。これも社畜養成には重要だろうね。周囲が頑張っているんだから、お前も有給をとらずに会社に来い!と言われたら、不本意に思いつつも、したがってしまう人は多いはずだ。それがその会社の常識なのだから、常識に従うことが正しいと思ってしまう人間は、そこから逸脱する行動はとれない。義務教育が糞だと思うところの1つの理由に校則がある。校則は完全に義務教育における洗脳として使われる1つの手段だ。思考能力がまだ発達していない子供たちは素直に従うが、大人になると校則というバカげた言葉に虫唾が走る。校則という言葉で上手く誤魔化しているけど、これは完全にいじめだ。特定の要素を持った人間を否定するのが校則なのだが、例えば髪を染めている子がいたら校則を理由に否定される。そして、矯正される。私にはこの光景がいじめにしか見えないのだが、多くの人はこれを教育と思ってしまうらしい。教育といじめの差ってなんだろうね?とも思うけど、他人の容姿を悪口言ったらいじめ認定されるのに、髪の毛を染めている子供を否定しても教育と処理されるのは、都合のいい大人がいるからだ。それに騙される子供たちも。校則を盾に教育とやらを施している人たちは、それを正しいものと思っているんだろうけど、私は異常な光景にしか見えない。義務教育が洗脳と言われる理由はこういったところにある。
校則というのは常識を反映したもので、それを守ることが正しいとみんなが思っているらしい。しかし、そこに合理的な理由はない。常識を逸脱しないことは正しいことであるという結論のみが刷り込まれ、なぜそんなことを言えるのか?なんて誰も考えないのです。こうして考える力を持たない子供が大量生産される。これが義務教育なんだと。だから、日本の生産性がいつまで経っても上がらないのではないか?とも思うが、常識から逸脱できないと、非常識な方法がとれないので、いわゆる改革ができない。だから、時代にそぐわない慣習などがいつまでも残り続ける。手書きの履歴書などは代表である。こういった負の産物の原因は基本的に学校などで行われている教育にある。だから、義務教育はいらないのだ。義務教育は意味ないと考える人はインターネットで調べるとそれなりにいるらしい。でも、まだまだ少数派だろう。この先、学校という存在や義務教育が意味ないと考える人がもっと増えないと、義務教育がなくなる日は訪れない。義務教育は人を不幸にする制度だと思っているが、そうは思っていない人はまだ多くいるみたいで、だから学校に通わせる親が大量に存在するのでしょう。ホリエモンのような人間がこれから増えれば、少しずつ生き方の選択肢として学校に通う人やサラリーマンになろうとする人は減ります。そうすれば、同じ生き方をする人が減るので、結果としてサラリーマンを選ぶような人が不幸になりづらくなりますね。ライバルが少ない状態だから。今と比べても労働者優位の状況になります。義務教育が必要ないという感覚に世の中がならないとその状況はこないでしょうが、いつかくることを願いたいです。常識を打ち破らないと、日本人が不満に思っている部分は変わらないでしょう。そのためには学校や義務教育を捨てる日が来ないと厳しいと思います。
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