社会人は友達が少なくなる、減る?作り方は?いらない、必要ないという意見もあるが
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日本の世の中に蔓延る社会問題, 現代の日本人の働き方
大人になると友達の数は基本的に減る人が多いかもしれないです。友達という感覚の人が減るという感じでしょうか?社会人だと仕事上で話をする同僚とかはいても、それは同僚であって友達とはちょっと違うみたいなケースもあるでしょう。したがって、学生時代と比べると社会人は友達が減る人は多いと思います。でも、友達を増やすことを考えたとしても、どうやって増やせばいいのか?分からない人もいるでしょう。社会人になると、会社の人以外と会う機会、遊ぶ機会などが少ないですし、そういう時間を作る余裕がない場合もあります。また、社内でも親しい人ができる場合もありますが、仕事上の関係でとどまっていて、休日に遊ぶとかができないケースは増えていると思います。今はどの会社も忙しいので、休日や仕事終わりは休みたいと思っている人も多いでしょうし、他人とかかわる時間よりも1人の時間を作りたいと思う人が増えていると思うのです。だから、社会人になると自然と友達は減ると思います。そういった悩みを持っている人は多くいるみたいです。それが「大人になってからの友達作り問題 「無理して作るとろくなことがない」という一方で「作り笑顔でも楽しければいい」」にも載っています。
社会人になると友達を増やす方法に悩んでいる人が多い
仕事をしていなければ外出は家と公園と近所のスーパーのみ、ということも少なくないだろう。つまり、学生時代のように「自然に友達ができる」なんてことは有り得なく、自ら友達作りを意識して行動しなければ状況は何も変わらないだろう。
この女性のように「大人になってから友達ができなくて困っている」という声は多く、この投稿に集まったコメントでも、「私も知りたい。もう40代で子どもも大きくなったし気軽に飲みにいったりできるようなお友達が欲しいけどそんな出会いもない」「結婚して別の土地に来たけど主人以外楽しくお喋りできる人がいない」などという声が。中にはすっかり諦め、
「やっぱり子どもの頃に出来た友達と大人になってから出来る友達は違うよね。私はもう諦めてるよ。来世に期待する」
と悟りの境地に達した人も。やはり多くの人が大人になってからの友達作りに悩んでいるようだ。
「友達は作りたくて作るものじゃないと思う」
“転勤族”だというある女性は、次に引っ越した先でもまた同じように友達ができないことに「悩むと思う」としながらも、
「友達って意識して作るもんじゃないって言うけど、働いてなかったら、意識しないと出来ないよ!」
と経験によるアドバイスを送っていた。やはり、自ら積極的に出会いを求めて行動するほかなさそうだ。
友達を求めるなら、ボランティアやワークショップ、子連れ体験イベントに参加するのが良い、という声も上がっていた。やはり「行動範囲を広げる」というのが絶対条件のようで、他にも習い事など趣味を始めたり、パートに出るのもオススメということだ。
できるだけ似た環境の人と知り合いになるのがポイントで、子どもがいるならやはりママ友狙いでいくのがてっとり早いという雰囲気だ。しかし、友達を作ることを目的に趣味を始めたりすることに首をかしげる人たちの声もあり、
「友達は作りたくて作るものじゃないと思う」
「無理して作るとろくなことがないよ」というコメントも。特にママ友に対しては子供がからむと本当の意味での友達になるのは難しい、というような声が集まった。一方で、”真の友達”にこだわり過ぎない方が良いという意見もあった。
ここに書いてあることを読むと、社会人になってからの友達の作り方に苦労している人は多いようです。自然にできる環境がないっていうことなんです。学校は高校まではある程度学校側が配慮して、友達ができやすい空気や状況を作っている感がありましたけど、大学になるとちょっと変わり、社会人になる完全にそういう環境への配慮はないと思います。つまり、友達ができる、できない以前に仕事をちゃんと全うするための環境になっているので、友達ができないとしてもしょうがないのです。社会人になると友達の作り方は本当に苦労するということになります。社会人で友達ができないということに悩んでいる人は多くいるということを踏まえると、社会人で友達ができないというのは当たり前に近い状況なのです。友達が少なくなるというのが、多くの人に共通の現象であり、避けることができないわけではないが、普通に生活していると避けられないのではないか?と思うので、意図的に増やすことを考えないといけないのです。でも、社会人になってからの友達の作り方となると社内が厳しいならば、社外しかないです。社内でも気が合う人はできなくはないですが、社内で会う人間は限られていると思うので、元々候補がそんなに多くないというか、少なくとも学校のときと比べると普段一緒に行動する人、話をする人がまず少ない人が多いのではないでしょうか?そうなると、社会人の友達は社外が良いと思います。社外となると候補は無限になると思いますから、意外とこっちの方が作りやすいのです。社内は自然と作ることがしやすいように見えて、人によっては難しいので、そういうことを感じている人は社外がおすすめです。社内で友達を作るのは難しいと感じた人ほど、社会人は社外に求めた方が良い気がします。
社会人の友達の作り方は社外がおすすめですけど、趣味が合う人が1番友達になりやすいと言えると思います。趣味が合う人は気が合うというのもありますし、出かける場所とかも合いやすいでしょう。だから、1番友達としての関係性を持ちやすい要素というのは趣味が合うことだと思うのです。人はいくつかの趣味を持っている場合もありますが、1つでも合えば良いと思います。趣味が合わない人とは友達になれないとか、そういうわけではないですが、趣味が合うと話が盛り上がりやすいので、友達になるまでのスピードが早かったり、友達になるまでのハードルが低かったりするので、おすすめということなのです。社会人になってからは社外の人と趣味をヒントにしてしていくと良いかもしれません。趣味の集まりとかありますからね。そういうところに参加すると、自然と仲が良い人ができるのではないでしょうか?そういったところに参加すると、上辺の友達とかではなくて、学生時代にあったような親しい関係になれる可能性も高まる気がします。趣味の集まりに参加すると、その中の全員と友達になれるとは限りませんが、その中で仲が良い人が少しはできるんじゃないですかね?学生時代に普通に仲の良い人たちがいたような人ならば、普通にコミュニケーションをとって、友達ができるのではないか?と思います。コミュニケーションに難があるとちょっと分かりませんが、普通に相手と話せる人ならばチャンスはあると思います。ただ、こういう集まりというのはすでに出来上がっているグループに入ることになるので、そういうのが大丈夫な人じゃないと厳しいです。ちなみに私はすでに出来上がっているグループに入るのはちょっときついかな?ってタイプです。そういう人は結構いそうですね。したがって、社内っていうのは同期は全員同じところからスタートするので、ある意味学校のクラスみたいな感じで、先にグループができているとかがない分、そこは仲の良い人を作るのには有利な要素になるのです。だから、社内というのも良いところはあるということになると思います。
社会人は友達はいらないとか、必要ないという意見もある
社会人になると友達が少なくなるというのもありますが、なかなかできないという問題もあるということで、逆にそもそもそんなに作らないといけないものなのか?という思いを抱いている人もいます。これは結婚とかもそうかもしれないですけど、世間一般的に結婚していない人はおかしいみたいな空気が昔はあったと思うんですよ。今は独身が増えてきたので、ちょっとずつそういう雰囲気ではなくなってきましたけど。ただ、友達に関してもいないとおかしいみたいな空気は少なからずあると思います。ぼっちというのが何だかマイナスイメージみたいなのもありますし、友達がいないのはマズイ状況なんだということを無意識のうちに思っている人もいると思います。でも、ぼっちで良いじゃん!みたいに思っている人もやっぱりいると思います。それは学生のときもそうですし、社会人になってからも同じだと思うのです。社会人になって友達ができないことで悩むくらいなら、作ることに苦労するくらいなら、そもそも社会人になって友達は必要ないのではないか?と思い始めている人もいると思います。実際、結婚しない理由の上位に「一人の時間を大切にしたい」というのがランクインするのを何度も見ているのですが、それだけ一人の方が良いと考えている人が増えてきていると思うのです。したがって、私たちは無意識のうちに友達がいないのは問題とか、マズイと考えていることが多いと思うのですが、社会人で友達がいないとそんなに困るものなのか?ということを考えてみると、寂しいとかそういうのはあるかもしれないけど、困るまではないというか、日常の範囲内で言えばそんなに支障はない気がするのです。逆に一人の時間が長いことはメリットになることもあると思います。人間関係を気にしないで良いので、落ち着くし、リラックスできるし、みたいなのはあると思います。だから、そういった部分に気付いた人は、社会人になると友達は必要ないのではないか?無理して作る必要はないのではないか?と思い始めるのでしょう。
告白して振られるかもしれないならば、告白しない方が楽じゃね?みたいな感覚に近いのかもしれません。恋人がいらないと考えている、実際にいない人も増えているみたいですから、世の中は全体的にそういう流れなのかもしれません。そういう人口が多くなればなるほど、そういう思いを持っている人がどんどん増えやすくなるということは言えると思うので、学生もそうかもしれませんけど、社会人になって友達がいない人は多くなる気がするのです。したがって、友達はそこまで必要ないと感じている人は無理して作らないということでは、そのままという人も普通にいるのではないでしょうか?社会人でも友達がいらないという人は無理して作らないので、そういう層はある程度増える気がするのです。だから、友達が自然にできるような人は何にも思わないかもしれませんが、人付き合いが苦手な人って多いと思うんですけど、そういう人は人とかかわることを避ける行動や人と親しくするケースを意図的に減らす可能性もあり、結婚する人が減る、恋人を作る人が減るというのと同様に、友達をあえて作ろうとする人も減るかもしれないです。自然とできたケースはそのまま付き合うとしても、自然とできないならばそのまま放置みたいな人も増えるのではないでしょうか?社会人になると友達が少なくなるとか、なかなかできないという人は多くいると思いますし、作り方にも悩む人が多いですけど、そもそもの問題として社会人に友達の必要性はどうなのか?必要ないという考えの人も記事の引用を読む限りだといるみたいですけど、無理して作るくらいならば友達はいらないというスタンスの方が、何かと人間関係に悩まずに過ごせたりして、ストレスなどもあまり抱えずに済むと思うので、良いという場合もあるかもしれません。
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