同志社大学文学部の評判、偏差値や難易度は高い!倍率は易しめ?
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最終更新日:2018/03/17
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同志社大学の中でも伝統的に看板学部という呼び声も高いのが文学部です。同志社大学文学部は、意見は分かれているものの、ここの看板学部じゃないか?という声もあり、非常に人気となっています。同志社大学はどこの学部を受けてもある程度難易度が高いですし、文学部も例外ではありません。したがって、同志社大学文学部の難易度は高いということは多くが分かっていると思いますけど、かなり勉強をしないと受かるのは難しいでしょう。同志社大学自体が関西圏で相当人気ですし、有名です。おまけにここは京都大学、大阪大学を受験する学生などが滑り止めに受けてくる可能性があります。だから、一部はそういう受験生が混じることになり、そういう受験生がまず合格を掴み取っていくので、残った椅子を同志社大学志望の人たちで争うことになると思います。かなりレベルが高いので、そういった状況を認識したうえで受験勉強をしていきましょう。同志社大学文学部は評判も良いと思いますし、人気も高いですからね。
同志社大学文学部の偏差値とレベルはどれくらいなのか?
同志社大学文学部の偏差値はだいたい59~61くらいでしょうか?学科がいくつかありますから、それによっても微妙に違います。特に偏差値が高いと思われるのは国文学科、英文学科、文化史学科あたりだと思います。文学部といっても学科ごとに難易度も変わるということでですね。センター利用入試を見てみると特に顕著ですが、同志社大学文学部のセンター利用入試のボーダーは高いところだと9割ほどいります。逆に低いところは83%くらいなので、やっぱり学科によっても結構難易度が違うのです。同志社大学をセンター利用で受かるっていうのは、それこそ京大、阪大志望、あとは関東に早慶を受けに行く受験生などになると思いますが、同志社大学を第1志望と考えている受験生はセンター利用で合格するのはなかなか難しいと思いますよ。9割は最高ですけど、最低でも80%台半ばは必要なわけですからね。簡単ではないということは知っておいてほしいと思います。同志社大学文学部は偏差値もそこそこ高いですし、難易度も厳しいので、現実的には一般入試で受かるというのが確率的には高くなると思います。
同志社大学文学部の入試科目はどうなっている?
同志社大学文学部の一般入試の入試科目は全学部日程と個別日程がありますけど、どちらもほとんど同じですね。違いが見受けられません。特徴的なのは配点ではないでしょうか?同志社大学文学部は、3科目で500点満点です。非常に特殊な配点になっています。詳しく説明すると、英語が200点、国語が150点、地歴公民数学が150点となっています。英語が配点が大きく、200点満点というのは珍しい話ではないですが、国語と選択科目が150点満点となっています。考えようによっては英語150点、国語と地歴公民数学が100点という、よくあるパターンと同じかもしれませんが。ちなみに国語は古典としても出題があり、古文、漢文も出題範囲に含まれるみたいです。そして、地歴公民数学は日本史、世界史、政治経済、数学(数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B※数列、ベクトルを含む)となっていますから、文学部とかでも数学や政治経済での受験が可能になっています。
同志社大学では全学部日程も個別日程も基本的に入試科目が変わりませんから、同じ対策で良いので、両方受けることも十分可能でしょう。どうしても同志社大学に入りたい、受かりたい方は全学部日程と個別日程は両方受けてみたらどうでしょうか?入試科目自体はよくある感じで、対策もやりやすいと思いますが、どの学科を受けるにしろ、同志社大学文学部は3科目で偏差値が60前後くらいはやっぱり欲しいでしょう。偏差値60なくても受かる可能性はありますけど、それだけ確率は下がりますから、目標としてはやっぱり偏差値60をクリアしておきたいでしょう。偏差値60でも受かる保証はないですから、やっぱりできるだけ勉強をたくさんして、後は赤本ですよ。過去問を使って同志社大学文学部の専用の対策を時間をかけて行っていければ、それだけ合格可能性が上がると思いますから。赤本をとにかくやるというのは受験においては必須でしょう。
同志社大学文学部の倍率は?受かりやすいか?
倍率はその年によって結構変わることもあるので、どこまで意味があるか?は分かりませんけど、同志社大学文学部の倍率はおよそ3倍です。これは一般入試の個別日程、全学部日程、センター利用全てこれくらいになっています。ちなみに学科ごとに見ても、ほとんど差がなく、どこも3倍前後です。ということは、学科によって受かりやすい、受かりづらいというのはあまりなかもしれません。厳密にいえば微妙に偏差値が違うので、多少の差はあるとは思いますけど、同志社大学文学部の倍率は英文学科、哲学科、国文学科、美学芸術学科、文化史学科ともにそこまで差がないというのが全体の印象です。低いところは2倍台、高いところでも3倍から4倍あるか?ないか?くらいですから、倍率はそこまで高くないので、受かるチャンスが比較的大きく見えます。でも、現実的に受かるのはちゃんと勉強をした人間だけなので、そこは覚えておきましょう。同志社大学文学部は歴史と評判を兼ね備えた伝統的な学部で、すでに述べたように看板学部という呼び声もあります。同志社大学はどの学部もレベルが高くて歴史もあるため、看板学部というのは決めづらいですが、文学部はそういう立ち位置にあるということは覚えておきましょう。受かったら最高でしょう。同志社大学文学部は倍率はそこまでではないけど、難易度はとても高いと思った方が良いでしょう。ここに合格するには相当勉強しないといけません。それこそ早慶に受かるくらいの気持ちでいた方が良いかもしれないのです。それくらいの同志社大学文学部の難易度は高いということをまずは知って、気合いを入れて勉強していきましょう。
同志社大学の大学案内が無料で請求可能です
同志社大学文学部に入りたい方は事前に大学案内を請求することができます。スタディサプリ進路を利用すると、同志社大学の受験生向けのパンフレットが届くのです。これは同志社大学の入試に関して、学部や入試日程ごとの科目、配点、募集人数、そして過去の入試結果から倍率や合格最低点などの情報が恐らく載っていると思われますから、同志社大学を狙っている、興味がある方にとっては受験勉強を進めるために、受験先の学部学科を決める際に非常に役立つ、有益なものになると思います。そして、同志社大学に入学してからのことも載っている可能性があります。自分が同志社大学に入学したらどういう4年間を過ごすことになるのか?学部学科ごとにどういった授業を受けて何を学ぶのか?ゼミやサークルではどういった過ごし方をするのか?卒業したらどういう進路を歩むのか?といった部分について、詳細が載っていると思います。こういったものを見れば、自分が知らなかった同志社大学の魅力などに気付けますし、今まで以上に同志社大学に入りたいという思いが強くなるでしょう。授業、ゼミ、サークル、就職について、同志社大学ではどういう状況になっているのか?そういった魅力を知れば、より同志社大学への理解が進みますから、貴重な資料となるのです。スタディサプリ進路のトップページの検索窓に「同志社大学」と入れて検索をして、そこから「パンフを請求する」のリンクから必要事項を記入して送信すれば、後日自宅に大学案内が届きます。無料なので、良かったら参考にしてみてください。
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