日本の景気回復は見込みなし!よくならない理由、悪い原因と良くするには?どうしたら良い?
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最終更新日:2016/11/08
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日本の景気はずっと悪いとされています。この状況はいつまで続くのでしょうか?景気がよかった時代っていつまで遡るのか?分かりません。少しくらいの景気の良さならば、10年くらい前の間にあったのかもしれませんが、国民全員が好景気を実感できるような景気回復はそれこそバブルの頃、1980年代後半から90年代前半くらいまでの時期まで遡らないとなかなかないのではないでしょうか?これも好景気というよりは、バブルだったわけですから、真の好景気は高度経済成長期くらいまで遡らないと存在しないでしょう?なぜ日本の景気は悪いのか?その原因や理由は?そして、日本の景気回復は無理なのか?景気回復しない原因は?どこにあるのでしょうか?それについて、個人的な考察をしたいと思います。国も日本の景気が回復するには?どうしたら良いのか?考えて政策を打ち出していますが、現状では日本の景気が回復する見込みはありません。もう国民もどうせダメでしょ?と諦め気味かもしれません。日本の景気が回復しない理由や原因は、人がお金を使うとき(貯金に走るメリットがなくなるとき)を理解していないからでは?と思うのです。景気回復をするには、結局国民の心理状態を知るべきであって、理論上妥当な政策をやっても効果は薄いと思います。私が考える日本が景気回復しない理由の第1位は「不安」という気持ちです。
日本の景気が回復しない理由は給料が安いから?
日本の景気が悪い理由、景気が回復しない原因は労働者の給料が安いから。というのが挙げられていますが、そうでしょうか?確かに給料が安ければ消費はしないかもしれない。相対的には貯金に回すお金が増えます。それはその通りでしょうね。でも、給料が安くても、国民が消費するような状況ってあると思うのです。それは何かというと、今の給料が定年までずっと継続するという状況です。仮に月収15万円の人がいたとします。この人は給料としては安い方だと思いますが、この人は将来の不安から貯金をある程度するでしょう。そして、贅沢をしない。物を買わない。つまり、消費をしないということです。でも、この月収15万円の人が消費をしない理由は実は月収が15万円だからではないと思うのです。この人が消費をしない理由は、この月収がいつまで続くか?が分からないからではないでしょうか?それは月収15万年の人だけじゃない。月収20万円でも、25万円でも、30万円でも、それ以上でも一緒だと思います。公務員以外は、いつその収入が減少するか?はたまた仕事を失って0になるか?分かりません。予測できません。そして、その不安が常に存在しています。今、仮に月収50万円だとすると、この人は割ともらっている方です。でも、この月収50万円の人は自身の収入が未来永劫続く保証はありません。つまり、いつ仕事がなくなるか?収入が激減するか?収入が0になるか?そういう不安を持っていることになります。つまり、確かの今の給料はそれなりにもらっていても、その収入金額がいつまで続くか?分からない。いつ終わるか?分からない不安があるからこそ、いつ終わっても良いように、そのときに備えて生活できるように、消費をできるだけ抑制して貯金をするのではないでしょうか?そうなると、給料を上げたところ、今の仕事自体が不安定だと、いつ仕事を失うか?分からない漠然とした恐怖があると、人々は結局貯金に走りますよ。
なぜ国民は消費しないのか?=なぜ国民は貯金に走るのか?
お金の使い方は消費と貯蓄の2通りしかありません。そうなると、なぜ国民は消費しないのか?は「なぜ国民は貯金に走るのか?」に言い換えられます。貯金に走る行動をやめさせられれば、消費に向かうわけですから、自然と景気は回復します。じゃあ、どうして多くの人間は貯金に走るのか?すでに話しましたが、「将来が不安だから」です。これもまた言い換えれば、公務員以外は、一生同じような収入が保証されるような仕事、職業ではないってことです。以前。お笑い芸人のアンガールズの田中卓志さんの貯金が1億円近くあるというニュースを見ました。田中さんは売れっ子なので、年収は予想ですけど、数千万円くらいはあるんじゃないですか?それだけ稼いでいる人でも、30代にして1億円以上を貯金していたのです。その理由について田中さんは「お笑い芸人という不安定な職業」というのを口にしていました。今は売れているが、いつ売れなくなるか?仕事がなくなるか?全く読めない世界ですよ。芸能界は。つまり、年収数千万円(予想だが)を稼ぐような人でも、それくらい貯金に走るほど、先行き不透明な社会は将来を不安視させるということです。年収が200万円とか、300万円の人よりは数千万円の人の方が、消費するお金は確かに多いと思うが、貯金に回る割合自体はどちらもあまり変わらない気がします。つまり、毎月の給料が増えれば、確かに消費する金額は増えると言える。
でも、それで景気が回復するとは言えないと思います。それは、世の中に流れているお金の量っていうのは、消費が増えたからって変わるわけではないので、結局、誰がお金を持っているか?誰がお金を使うか?の差でしかない。つまり、つまり、お金を持った人間はそれだけ使うかもしれないが、誰かから誰かにお金が移動しただけならば、お金が減った人間はそれだけ使う金額を減らすから、結局世の中全体の消費金額自体はそんなに変わらない。つまり、給料が上がっても景気は回復しないのです。給料が上がるってことは、企業から労働者にお金が渡ることになり、労働者は今まで以上にお金を使うかもしれないが、逆に企業はそれだけお金を今までよりも使わなくなるのです。景気が良くなるには給料が上がるだけではダメで、お金を使っても問題ないという精神的な不安が消える必要があります。つまり、将来への不安ですね。そういう意味では、将来への不安が少ない、収入の保証が大きい公務員の給料を上げるっていうのは、景気回復の策、方法としては結構合理的かもしれない。彼らは相対的に将来への不安が少ないですから、よりお金を使ってくれる存在です。だから、公務員の給料が高い!と批判されているが、彼らの給料を下げると景気はどんどん悪くなりやすいってことかもしれないのです。景気が良くなるには?金を使ってくれる人に多く渡すというのはよく言われていますが、国民は多くが反対でしょう。景気が回復することを望むというよりは、結局自分たちが良い暮らしをしたいという思いが見え隠れしている気がします。
日本の景気を良くするには?どうすれば良くなるのか?
私の考察によると、結局将来への不安が残っている限りは、人々は貯金に走ります。つまり、日本の景気を良くするにはその不安を取り除く政策が必要ということです。アベノミクスでは給料を、賃金を上げようとしていたが、あれでは結局景気は回復しないので、将来にわたっての所得保障が1番です。明日も、明後日も、1年後も、10年後も、同じだけの収入があるんだという確信が持てれば、貯金をしないといけない必要性が低下し、お金を使うようになるでしょう。そのためにはもはやベーシックインカムです。生涯にわたって一定金額を毎月保証するベーシックインカムは少子化や景気対策としても言われており、人々の心理状態を考慮すると、1番の方法だと思います。ベーシックインカムを実現するための財源などの問題は、すでに別の記事でも紹介しており、相続税を財源にするという方法があります。したがって、実現不可能ではないのです。やろうと思えばできる。やろうとする人が政府にいないというだけです。政府が景気回復を本当に願っているのならば、日本の景気を良くするには?どうしたら良いのか?と考えているのならばガチでこのベーシックインカムは考えてみてほしいですよ。現状のやり方では日本の景気はよくならないです。日本の景気が回復する見込みもないでしょう。経済政策って、基本的に理論上では妥当なかもしれないが、現実的に妥当しないようなやり方が多く踏襲されているような気がして、これでは景気回復はなかなか難しいでしょう。安倍首相も景気は回復つつあると言うけど、それは嘘だと言っている国民も多いです。それは国民がそれを実感できないから。実感できなくて当然なんですよ。だって、将来に対する不安が残ったままですからね。つまり、人々は将来への不安から景気が回復してほしいと望むが、現実的には将来への不安がなくなるから景気が回復する。というのが正しい気がします。現状の国のやり方では、日本の景気回復は不可能ですし、無理だと思えてしまうのです。
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