早稲田大学スポーツ科学部の難易度や評判は?小論文の対策がカギ
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最終更新日:2016/08/25
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誰もが入りたいと思う大学といえば、早稲田大学ですね。この早稲田大学は、多くの学部を擁していますが、難易度に結構差があります。だから、難しい学部とそうじゃない学部があるので、それによって勉強の仕方なども変わってくるのです。早稲田ならどこでも良いと思っている方ももしかしたらいるかもしれませんけど、そういう方は是非そういう入りやすい学部を目指してほしいと思うのです。早稲田大学で特に入りやすい学部というと、間違いなくスポーツ科学部になるのではないでしょうか?他の学部とは偏差値や難易度で大分差がある印象です。したがって、受かりやすさでいえば、特に上位にくる学部だと思います。とはいっても、早稲田ですから、楽に入れるわけではないものの、偏差値は恐らくマーチレベルまで落ちると思います。その早稲田大学スポーツ科学部は、結構高校時代にスポーツで活躍した人が入学する学部でもあるものの、一般入試もやっているので、普通の学生も多くいます。もちろん、大学ではスポーツについて学んでいくことになります。
偏差値もセンター利用のボーダーも高くないのが特徴
偏差値はだいたい60台前半くらいす。61,2くらいでしょうか?上智大学の平均よりも下かもしれませんし、マーチの中でも上位学部と大差ないくらいです。明治や立教になると、偏差値が高い学部が結構あるんじゃないでしょうか?そういう位置づけになります。早稲田大学スポーツ科学部は偏差値もこういった感じで高くはないものの、センター利用のボーダーも、やはりその他の早稲田の学部と比べるとやはり低いです。センター利用のボーダーは早稲田全体だと9割台前半くらいになると思いますが、スポーツ科学部は85%くらいです。このボーダーを見ると、法政大学と変わらない学部もあります。マーチの中でも下位に位置づけられることが多い法政大学にセンター利用で受かる人ならば、可能性は結構あるということです。しかし、早稲田大学のスポーツ科学部のセンター利用の科目は4教科必要です。国語、英語、数学が必須で、理科や地歴公民から1科目を選択して受験します。だから、マーチとボーダーを単純比較しても意味ないかもしれません。ただ、早稲田大学の中では、センター利用のボーダーは低い方になります。
早稲田大学の中では偏差値が低いため、難易度もそれだけ下がることになりますが、かといって簡単に受かるわけではありません。マーチと同レベルという点もマーチ上位と下位では結構違いますからね。早稲田大学はどちらになるのか?というと、少なくともマーチ下位ではないですねマーチ下位は偏差値だと57,8くらいでしょうから。マーチ上位の偏差値は62,3くらいでしょうか?中央大学法学部はちょっと例外だとしても、最上位の学部はそれくらいになると思います。だから、客観的に見たら立教大学や明治大学に受かる難易度に等しいという状況でしょう。だから、かなり難しいですよ。1番良いのは過去問をやってほしいと思います。赤本をやると分かるはずです。早稲田志望で最上位の学部を目指している方にとっては、ちょっと簡単に感じる部分もあるかもしれませんが、それでも難しいでしょう。最上位の学部は偏差値で66,7くらいありますから、そういった学部と比べるとやはり差があります。でも、問題の傾向などで相性もあるので、一概に早稲田大学スポーツ科学部の難易度を語るのは難しいですけどね。
スポーツ科学部は小論文が必須!
早稲田大学のスポーツ科学部は、入試に小論文があるので、これの対策もしていかないといけないので、本当に大変だと思います。小論文というのは、スポーツや身体に関するテーマがよく出ているようですが、小論文が出る大学、学部って、早稲田のスポーツ科学部を除けば、慶應とか、あとは一部の大学学部の入試方式で小論文が出ることはありますが、あまりメジャーではありません。だから、対策の方法がよく分からないという方もいるかもしれません。でも、小論文は必ず必要なので、なんとかしないといけません。早稲田大学スポーツ科学部の入試科目は、英語と小論文が必須で、国語と数学が選択になっていますから、地歴公民などが得意科目の方にとっては、非常に受けづらい、受かる可能性が少ないかもしれません。小論文は何とも言えませんけど、英語と国語または数学が得意であればなんとかなるかもしれませんが、地歴公民が得意な受験生は多いですから、それが使えないというのは、1つ知っておかないといけないポイントになります。この小論文をどうやって対策していくか?どうやって点数をとっていくか?というのは1つポイントになりそうです。
早稲田大学スポーツ科学部の評判はどうなの?
早稲田大学の中では、やや学部間格差の中で下の方に位置しているものの、学生の評判はかなり良いですね。スポーツや身体についての授業が多いのですが、享受として招かれている人がスポーツなどの分野で活躍していた著名人だったり、ゼミは授業というよりは運動やスポーツをやっている。特にフットサルやスノーボードをやっているというゼミがあるみたいで、もはやゼミなのか?遊びなのか?分からないような、そういう面白い一面もあるみたいです。ただ、所沢キャンパスなので、埼玉県なんです。早稲田キャンパスや西早稲田キャンパスではないので、立地的にはあまりよくないという声もありますが、スポーツに関連して、経済や経営、社会についていろいろな授業で幅広い内容を学べる点において、早稲田大学の中でも特に評判の高い学部と言えるかもしれません。早稲田大学のスポーツ科学部の就職実績に関しては、スポーツメーカーや商社、金融業界など、こちらもかなり幅広い就職先があります。早稲田大学スポーツ科学部は学生の評判はとても良いというのが1つ特徴としてあるということです。非常に珍しい学部ですが、入ってみた方は満足している率が高いみたいで、本当に楽しそうですね。早稲田大学の中でも1番魅力的な学部かもしれません。
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