警視庁などの警察事務の志望動機が思いつかない!自己PRと関連させる考え方の例

公開日: : 公務員という働き方

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警察事務の採用試験の志望動機が思いつかない!という方はどうやって考えれば良いのでしょうか?警視庁などの面接で警察事務の志望動機は必要になります。警察事務という仕事は警察官ではなく、警察署内での事務を扱う仕事になります。男性も女性もどちらも働いていますが、仕事自体はなんとなくイメージできるのではないでしょうか?しかし、問題は自己PRや志望動機です。警察官になりたい理由、志望動機は考えやすそうな気がします。しかし、警察事務の志望動機が思いつかない場合は、そもそも何で警察官じゃなくて、事務なの?という部分がどうしても残ってしまうため、そこを解決できるような、面接官にとって望ましいと思われるような志望動機を考えていかないといけません。警察事務の仕事は警察官とは大きく違います。しかし、すでに述べたように何で警察官じゃなくて、事務なのか?そこに説得力を持たせるための志望動機を作る鍵は、結局自己PRにあると思います。警察事務の志望動機は自己PRにそのヒントがあると思うのです。

 

なぜ警察官じゃない?を説明できる警察事務の志望動機の考え方のヒント

警察事務は警視庁の職員など、多くの自治体で募集されています。警視庁の警察職員の志望動機とか思いつかないのは分かります。確かに難しいですよね。しかし、そのときの警察事務の志望動機としては自分が警察官ではなく、事務に向いている理由を説明できれば良いわけです。警察官と事務を比べて、自分が事務の方が向いているという理由は、警察事務を志望する理由になるでしょう。ここが自己PRと関係あるわけです。自己PRは当然、自分が警察事務に警察職員に向いている能力や経験を語る部分ですよね。だから、自己PRで自分が警察官よりも、警察事務に向いているということが説明できれば、それは警察官ではなく、警察事務に応募する理由になるのです。したがって、警察事務に応募する方は、まずは自己PRを考えた方が良いでしょう。自己PRで自分が事務作業と言って良いのか?そういった仕事を行ううえで向いていると思う部分を考えてみるのです。ただ、事務作業と一纏めにするのも何か雑な気もするので、そういう大雑把な捉え方ではなく、警察事務の仕事をある程度調べた方が良いと思います。警視庁の警察職員などのページに行くとちょっと具体的な仕事内容というか、部署みたいなのが少し載っています。

 

そして、警察事務の仕事内容について調べたら、それを踏まえて、じゃあ自分の持てる能力や経験から、その仕事において生かせるものを探していくのです。そして、それが見つかればそれは自分が警察事務に向いている証拠になり、=警察事務に対する志望動機になるのです。警察事務を志望する理由や動機というのは、警察官と比べてもちょっと難しいですが、これが考え方の1つの例になるでしょうか。この志望動機の考え方は警察官よりも警察事務の方が向いているというものですから、同時に自分は警察官には向いていないということもさりげなくアピールというか、暗示しておけると良いと思います。はっきり言ってしまっても良いと思いますけどね。つまり、警察事務に自分が向いていると言っても、明らかに警察官に不適格に見えない限り、何で警察官じゃなくて警察事務なの?という面接官の疑念は完全には晴れないでしょう。したがって、自分が警察官を目指さなかった理由も含まれているとなお良いと思うのです。

 

自分が警察官に向いていない理由も同時に説明していこう

自分が警察官には向いていない、しかし警察事務には向いているということを説明できたら、それはかなり完璧に近いのではないでしょうか?例えば、自分は身体が弱いから。ということを話したとします。身体が弱い=体力がないという風にも捉えられますが、これは正直言って警察官を目指す人間としては結構致命的ではないでしょうか?どの程度体が弱いのか?にもよりますけど、体力に自信がないような人に警察官の職務をやらせて、ちゃんと全うできるか?というと、ちょっと厳しいのかな?と思えなくはないですね。ここで大切なのはあくまでも市民の安全を守る業務をしたいが、警察官には自分は向いていないということです。つまり、できることなら警察官になりたいが、すでに挙げたような理由で、自分は警察官には向いていない。でも、警察の仕事にかかわって、市民の安全を街の平和を、治安維持を達成したい!だから、自分ができるのは警察事務のほうだ!という流れが1番しっくりくるかな?と思います。先ほど言ったように自己PRで自分は警察事務に向いているとアピールして、同時に自分は警察官には向いていないということをアピールすると、なぜ警察官ではなくて警察事務なのか?の理由がはっきりします。

 

ただ、さらに注意点としては、結局のところ警察官でも、警察事務でも、共通しているのは警察という仕事ということです。今まで説明したのはなぜ警察官じゃなくて警察事務なのか?の理由についてですが、そもそもなぜ警察の仕事に就きたいと思ったのか?この根本的な部分も考えないといけません。警察の仕事に関しても、警察官、警察事務を問わず、なぜ警察の仕事なのか?それは同じ公務員でも、行政職などではなく、なぜ警察なのか?という部分にも関連してくるでしょうか。警察と市役所職員のような仕事は違いますよね。それを踏まえたうえでなぜ警察の仕事なのか?そして、その中でもなぜ警察官じゃなくて警察事務なのか?この2段階の志望動機の構築が求められているかもしれません。なぜ警察の仕事を志望したのか?っていうことを説明したうえで、自分はこういう自己PRを持っているから、警察事務の仕事は自分に向いている。だから、警察事務を志望したのです。一方、自分にはこういう欠点があるから警察官には向いていない。だから、警察官ではなく警察事務なのです。こういう流れの志望動機にすると、1番しっくりくるかな?という印象ですね。警察事務の、警察職員の志望動機はなかなか考え方としては難しいです。警視庁やその他の警察事務の面接で志望動機が思いつかない!という方もいますが、面接では間違いなく聞かれると思うので、そのときまでに準備をしておきましょう。

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