婚約指輪をいらない、必要ないとする割合が増加中!本音は?後悔する?
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若者の価値観や消費観は昔と比べて変わってきているということが言われますが、それを本当に実感する世の中になってきた気もします。その1つが婚約指輪を買わないという人たちです。結婚に関して言えば、結婚式を挙げない、新婚旅行に行かない、といったことと並んでこの婚約指輪を買わない人たちの割合も増えてきているわけですね。婚約指輪を買わない人たちの割合はどれくらいか?というと、2006年のデータがネットに載っていて、それによる約25%でした。5%が指輪以外の何かを贈ったというパターンで、婚約指輪を贈ったというパターンは7割だったそうです。すでに4分の1もいるんだ?というのは驚きでしたが、2006年のデータなので、10年が経っていることを考えると、さらに増えているかもしれませんね。若者の価値観は違うってことですし、お金もないですからね。絶対に必要じゃないもの、しかも何十万円もする高価なものにあえてお金をかける必要性が乏しいという判断なのでしょう。それか婚約指輪はいらないけど代わりに別の何かを贈るというケースもあるようですから、こちらでもいいかもしれないです。
そもそも何で男性が婚約指輪を女性に贈るの?
婚約指輪とかの文化は、正直言って年賀状やバレンタインと同様、企業が仕組んだイベントじゃないか?という憶測もあります。この場合には宝石店です。それがまんまと社会の中で慣習として定着したから、今日も続けられているのではないか?という部分もありますが、起源にどういったものにしろ、慣習として定着してしまったものは今更覆しようがないですよね。ネット上には、Yahoo知恵袋で、どうして男性だけがこんなに高価な指輪を贈らないといけないのか?という疑問が投げかけられていましたが、結局、そういう価値観の女性を探すしかないという回答が多かった。実際、婚約指輪を贈るという慣習が存在している今は、婚約指輪をもらえないと、それだけで怒る、冷める女性が多い可能性があるので、そういう人と結婚上手くいかないだけでしょうからね。婚約指輪を実際に贈っている男性の中にも、そういった疑問を抱えながら、仕方なくという人も結構いると思いますけどね。
婚約指輪の意味自体はいろいろなものがあるみたいですが、代表的なものは一生相手を愛するという証として贈るというもの、永遠に相手を守るという意思表示を込めて贈るものみたいなのがあるみたいです。どっちをとっても男性が贈らないといけない理由はないってことですね。そもそも、プロポーズ自体も男性がしないといけない理由はないわけですが、これも慣習で男性がすることになっている。そして、そのときに指輪が必要になるという、よく分からない慣習が本当に続いていますよ。すでに紹介した婚約指輪の意味が真実だとしても、それなら女性も男性に贈るべきじゃないのか?と思いますけどね。婚約指輪に込められた意味は女性に女性にとっても必要なものでしょう。婚約びわを渡さない男性がいる中で、もらった女性もまたその中で不満を口にする人もいますから、男性からしたらやってられない人が今後また増えてくるでしょう。
若者はお金がないから婚約指輪を買うのも一苦労
若者の中でお金を持っていない人の割合が増えてきているのは事実みたいで、そういう状況があると当然婚約指輪を買えない、買わない、買えてもお金をかけない、かけられない男性は増えますよね。ネット上の書き込みを見ると、婚約指輪を貰ったが、値段が安くて不満を口にしている女性がいるんですよ。しかも、彼の愛情はこんなものなのか?と、まるで値段が安いとそれだけ愛情が少ないみたいな言い方をしている人もいますが、じゃあ同様の贈り物を一切しない女性は、彼への愛情は0ってことですか?一方的に男性だけが贈るということならば、そういうことになりますね。金がない人が増えているのだから、貰えるだけでもありがたいと思いますがね。昔と比べて、そりゃ婚約指輪の値段の相場や平均は下がりますよ。というか、今後婚約指輪をあげない、贈らない男性の数、カップルは増えると思いますよ。女性の方からも婚約指輪をいらないと言っている人の割合は増えているみたいですからね。さきほど25%という数字を紹介しましたが、いずれ4割くらいまでは上がる気がします。それは現実を見据えているカップルが増えているということ。生活の安定や充実を優先しているからこそ、絶対に必要ではないものにお金をあまりかけない人たちが増えてきています。結婚式、新婚旅行、婚約指輪のうち全部買ったり、行ったりするのが昔の常識かもしれませんが、今の常識ではこれらのうち何個かだけ買ったり、行ったりする。つまり、全部はやらないカップルが増えてきているように思います。将来を見据えて、堅実な考えをしている人たちが多いのでしょうね。
婚約指輪をいらない、欲しがらないカップルの堅実性
経済学者によると、日本国民の平均年収は数十年スパンで300万円台から200万円台くらいまで下がっていくという見通しみたいなので、そういった先のことをちゃんと考えている人は、年収の低下やそもそも今の仕事がどれだけ続けられるか?分からない現代の状況を踏まえて、不要なものにお金をかけず、将来のために貯金しておくという選択をしている人たちが増えているのです。割と裕福な家庭以外は、こういったイベントを行わないケースが増えるでしょうね。実際、婚約指輪にしろ、結婚式にしろ、新婚旅行にしろ、やらないといけない決まりはないけど、みんなやっているからやるのが普通みたいな感覚でやっている人たちが多いと思います。日本人はそういう同調圧力が高いから、やる必要性ややる義務がなくても、他のみんなと同じじゃないと嫌だという人や同じにすべきだと考える人がとても多いのは容易に想像がつきます。そういう風潮を打破しようとしている人、そういう風潮に意味を感じていない人が若い人たちに間で増えてきた。それが婚約指輪の必要性に疑問を持っている人たちであり、婚約指輪はいらない、必要ないと感じている人たちなのでしょう。結婚指輪があるから、婚約指輪はいらないという人もいるし、婚約指輪はいらないと言ったが、後悔するというパターンもあるかもしれません。婚約指輪をいらないという彼女の本音も、本心は欲しいかもしれないが、現実を考えて仕方なくというパターンかもしれないです。婚約指輪がなしという人たちの割合自体は増えてきているので、それを贈るのが常識という考え方自体もいつか廃れていくのかもしれません。婚約指輪をあげる、あげないの話題はカップルの間でもかなり揉め事になっているようですから、本当に結婚というのは、スタートから大変だなと思えてきます。婚約指輪はいらないが、代わりに何かをプレゼントする。もっとお金のかからない何かを婚約指輪の代わりに贈るとかでも良いと思いますけどね。婚約指輪じゃないと嫌だという人は多いんですかね?
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