国公立大学はいくつ受けられる?受けられる数は最大で何校受けられるか?
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国公立大学はいくつ受けられるのか?というのは受験生やこれから受験を迎える人たちにとって、1つの疑問になると思います。大学はたくさんありますし、国立大学、公立大学などは本当にたくさんあるので、どこを受けるべきか?というのは悩むと思いますけど、そもそも国立大学とかはいくつ受けられるのか?が分かりづらいです。私立大学は日程が被らない限りいくつでも受けられることになっています。一般入試はそうですね。そして、センター利用に関してはお金があるならば、いくらでも好きなだけ受けられます。しかし国公立大学は何校受けられるのか?が分かりづらいです。国公立大学は日程が基本的に一緒に行われているので、受けられる数は決まってしまいます。推薦入試やAO入試などを含めると話はちょっと変わりますけど、一般入試ということであれば、国公立大学で受けられるのは日程によって制約を受けるのです。それに関して説明していきます。
国公立大学はいくつ受けられる?複数受験が可能か?
国公立大学はいくつ受けられるのか?というと、一般入試に関しては最大で3つくらいじゃないでしょうか?国立大学も公立大学もそうですけど、前期と後期の日程があります。この2つは受けられますね。そして、たまに中期っていうのがあります。中期は実施していない大学も多くあるのではないか?と思いますから、絶対に受けられるとも言えませんが、大学を選ばないならば受けられないこともないということになります。あと後期も実施していない大学があります。例えば、東大は後期試験を廃止しましたから、前期で受けることになるでしょう。AO入試とか、推薦入試を入れると、もっと受けられるんですけど、一般入試ということに関しては国立大学や公立大学はいくつ受けられるのか?というと、3つ程度が限界だと思います。しかし、例外もあるんですよね。それが国際教養大学です。国際教養大学は国公立大学の前期、中期、後期の日程とは別にやっているので、ここを受けるならば最大で4つ受けられるということになるでしょうか。
国際教養大学は秋田県にあるので、受ける人はそんなに多くないかと思いますから、現実的には3つが最大でしょうか。中期っていうのはやっていない大学も普通にあると思うので、その中期日程で受けたい大学がない場合には2つとなるでしょう。前期と後期はほぼ全ての国公立大学がやっているのではないか?と思いますけど、ある大学の中でも前期と後期両方やっている学部とそうじゃない学部、または学科がありますから、結構細かく分かれるんですよね。国公立大学は何校受けられるか?というときには最大で4校くらいになりますけど、現実的には2校か3校じゃないでしょうか?でも、国立大学などは何校受けられるにしても、多くの人は1校受けて終わりというケースが多いです。それは前期で受かってしまうからです。2校、3校出願していても、前期で受かる人が多くいるので、そういった人は1校で終わるケースが多くあると思います。前期は第1志望の大学を受けるでしょうから。したがって、国公立大学は複数受験はできるが、1校しか受けないケースも結果的には多くあるのです。
国公立大学は推薦入試やAO入試でも受験できる
国立大学や公立大学は一般入試ではなくてAO入試や推薦入試でも受けられる場合があります。そういった大学は以前と比べて増えてきてます。東大が推薦入試を導入したというニュースは割と有名だったと思います。東大の推薦入試は一般入試よりも難しいんじゃないか?という声もありましたし、推薦入試は楽というイメージからは程遠い内容が東大の推薦入試だったのです。したがって、AO入試や推薦入試は決して楽というわけではないですけど、国公立大学を複数受験するときにはこういった受験形態で受けていくと、国公立大学で受けられる大学の数は増えるでしょう。しかし、推薦入試は恐らく受かったら入らないといけない前提になるケースが多いと思うので、注意をしてください。また、AO入試も合格した場合には必ず入学する前提で受けないといけないものもあるので注意をしてほしいと思います。しかし、そうじゃない大学もあるので、AO入試や推薦入試を活用すれば、国立大学も公立大学も受けられる数は増えます。推薦入試やAO入試が入ってくると、国公立大学は何校受けられるか?というときには数を予想するのが難しいですね。それに現実的には一般入試での私立大学を受ける受験生が多いと思うので、国公立大学以外にも複数受験をしていかないといけないのではないか?と思います。したがって、トータルで受験する数は多くなっていくので、国公立大学だけでたくさん受けると体力的にきつくなることもあります。
私立大学はセンター利用で受かっておくのが理想か?
国公立大学を受験される方はセンター試験を受けますから、そのときに私立大学はセンター利用で受かっておきましょう。一般入試で受けても良いんですけど、一般入試で受けると、それぞれの大学の学部の傾向をマスターして、過去問対策とかをしないといけないので、それもまた面倒というか、大変でしょうから。したがって、そういった部分を考慮すると、私立大学はセンター利用で受かるのが理想です。センター試験の対策は私大のセンター利用の対策とともに、国公立大学のための対策になりますから。自分が受ける国公立大学のレベルに合わせて、早慶、MARCH、関関同立などを選んでいけると良いと思います。私立大学に関する対策の時間を少なくできた方が、国公立大学の二次試験やセンター試験の対策に時間を充てやすくなりますから。私立大学のセンター利用は何校でも受けられるので、やっぱりセンター利用でそれなりの大学に受かっておくのが良いと言えるでしょう。国立大学も公立大学も受けられる数は限りがあります。国公立大学は何校受けられるか?はケースバイケースですけど、最大でも4つくらいだと思うので、一般入試で国公立大学を受ける場合には国立大学も公立大学も受けられる数を日程から考慮して、受験する大学を決めていきましょう。知らない人もいると思うので、公立大学や国立大学はいくつ受けられるのか?自分の志望大学を含んだ場合には国公立大学はいくつ受けられるのか?は調べておきましょう。
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