上智大学で偏差値が高いのは外国語学部、法学部、総合人間科学部
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最終更新日:2016/12/10
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早慶上智の一角をなし、多くの受験生に人気の大学として、上智大学があげられますが、上智大学の看板学部というと、やはり外国語学部でしょう。外国語学部を持っている大学自体、そんなに多くないです。上智大学以外だと、私立大学では獨協大学くらいしか思い当たりません。国公立だと東京外国語大学とかも有名ですけど。上智大学の看板学部でもあるので、上智大学を目指している人の中には、特にここ入りたい!将来的に外国語を学びたい!そういう仕事がしたい!という方も多いのではないでしょうか?そういったニーズを叶えるために、多くの大学生に向けて授業をしているのが上智大学になりますが、外国語学部は非常に人気で、多くの受験生が毎年受験しているので、なかなか合格は難しいでしょう。中でも英語学科は特に難しいとされており、入試の難易度も高いです。上智大学に入るには相当な勉強が必要なので、しっかりと対策をしていくことが合格率を上げます。しかし、学部ごとに上智大学の難易度や偏差値は違いがあるので、どの学部を受けるか?で上智大学に入りたい人の結果もかなり変わってくると思います。上智大学のそれぞれの学部のレベルについてまず知っておきましょう。
外国語学部の中で英語学科は格別
上智大学の中では、看板学部である外国語学部ですが、その中でも英語学科が1番人気ですね。外国語の中でも英語が1番人気だということに等しいかもしれませんが。将来的に使う可能性がある言語もそれ以外にはあるわけですが、例えばポルトガル語とか、ロシア語とかはかなり使うシーンが限られると思います。フランス語、イスパニア語(スペイン語)、ドイツ語は使われえている国もそこそこあるので、使うシーンはあるかもしれませんが、でも、やはり英語でしょう。国際公用語ですから、英語ができると非常に大きいです。就職の道も広がります。通訳とか、英語を話せること自体を職業にする場合もありますが、民間企業に就職する場合でも、英語ができる、できないは大きな差になります。たいていの就活生は英語がほとんどできません。だからこそ、英語ができる人材は重宝されるのです。英語ができる人が少ないからこそ、その少ない人は有利になりやすいです。だから、帰国子女などは有利と言われているのです。
多くの企業は海外志向があるので、ある程度英語ができる人を新卒のときから採っておきたいという気持ちもあるでしょうし、社内公用語を英語にする企業も増えてきたので、それだけ英語について教養を持っている人は社内のポリシーに合うというケースも多く、英語ができると、就職活動で相当有利になると思います。そんな時代背景も考慮してか、多くの受験生はそういう将来的なことも考えている人も多いでしょうし、上智大学のような外国語学部は人気なんです。将来において有利に働く英語を学べるということもあれば、上智大学という申し分ない学歴も手に入るということで、Wでチャンスなんです。だからこそ外国語学部の英語学科は特に人気なんです。他の学科もそこでちゃんと勉強して、人並み以上に話せるようになっていれば、同じく将来的に生きる場面があるだろうし、就職活動をするときには有利になると思います。英語以外だと、スペイン語、フランス語、中国語あたりがニーズが高そうですけどね。偏差値的には英語学科は抜けています。恐らく64くらいあるのかな?他の学科は61~63くらいとやや下がりますから。英語学科がいかに難しいか?ということです。
外国語学部英語学科の入試難易度は相当高い
私は何年か前に高校で上智大学外国語学部(英語学科だったかな?)の入試問題を解きました。確かに難しかったです。でも、思ったよりは難しくなかったかもしれない。それは上智大学自体が英語が相当難しいというイメージがありましたが、その中でも外国語学部、その中でも英語学科でしたから、絶望的に難しいんだろうな・・・。と思っていたのですが、それほどではなかった。決して簡単ではないです。普通に難しいです。ただ、全く歯が立たないレベルではなかったと思います。今もそんなに難易度が変わっているとは思いませんけど、難しいは難しいですけど、勉強をちゃんとやればある程度は太刀打ちできそうかな?と感じた瞬間でもありました。上智大学の外国語学部英語学科の詳しい勉強方法については「上智大対策ーWikibooks」に載っているので、良かったらみてください。ここに書かれているように「英語を英語のまま読む必要性」があるのでしょう。日本語に頭の中で訳している時間的余裕はないです。だから、入学後に英語を本格的に学ぶのに、入学する前に英語が本格的にできる子じゃないといらないというメッセージなのかもしれないです。
外国語学部だけじゃない!英語が難しい学部学科
そして、実は入試の日程の問題もあります。上智大学では学部ごとに入試問題が違うのではなく、入試日程が同じ学部は同じ問題を採用しているようで、学部は違っても同じ日に入試をやる学部や学科は同じ問題が出るみたいな感じです。で、外国語学部の場合は英語学科とそれ以外の学科で入試日程が違います。つまり、外国語学部の中でも英語学科は独自も問題で、それ以外の学科は全て同じ問題です。つまり、英語学科だけ特別扱いをしているような感じなので、それだけ問題が難しく作られているんだろうなと想像できます。ちなみに、外国語学部の英語学科と同日程の法学部地球環境法学科、総合人間科学部心理学科も同様の問題が出ます。先ほどのリンク先にも書いてありますが、この3学部学科は1番難しい英語が出題されるとされています。したがって、そこにも書いてある対策や勉強法法を参考にしながら取り組んでいってほしいと思います。外国語学部は看板学部ですが、法学部と総合人間科学部も偏差値は非常に高いです。その中でもどうしてこの特定の学科だけなのか?は分かりませんが、これらの学科も外国語学部英語学科と同様に英語がより堪能な人を欲しいと思っているようですから、本当に英語ができないといけないこともそうですが、その他に2科目もある程度バランスよく点数取れないといけないので、偏差値的も伸ばせるように、本番の試験も英語同様にバランスよく得点できるように、3科目合計で6割後半くらいとれるようになると、どの学部学科でもチャンスは出てくると思います!
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