2科目受験や1科目受験のメリット、デメリットは?3科目よりも難易度や倍率が上がり難しい!

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大学入試では2科目入試や1科目入試というのがたまにあります。中堅大学以下のレベルの大学だと割とやっている印象です。2科目受験は一般入試の個別日程、全学部日程、センター利用などでやっているケースがあります。慶應義塾大学も2科目受験や1科目受験と見なされる場合もあります。小論文を含めると2教科や3教科になりますけど、それを除くと1教科や2教科になるのです。慶應の場合には文系学部では英語と地歴、環境情報学部や総合政策学部などでは英語と数学、または英語だけ、または数学だけという受験ができるようになっていますから、小論文を除くと実質1教科入試、2教科入試になるのです。あとはMARCHでは青山学院、法政、中央当あたりが2科目入試を一部学部や一部入試方式でやっています。最近はTEAP型入試が増えてきていて、特定の資格を持っていると英語の試験が免除されたりするケースがありますが、これは3教科入試として扱いたいと思います。今回は触れません。では、いろいろな有名大学でも実施している2科目受験などのメリットやデメリットは何なのでしょうか?そして、どういう人が受ければ良いのでしょうか?

 

2科目受験や1科目受験のメリットとデメリットは?

私自身、2教科入試の経験者なので、詳しく語れると思います。私は青山学院の経済出身ですけど、そこには英語と日本史の2教科入試で受かりました。今はなくなっていますけど、当時は青学の経済ではA方式(英語、国語、地歴公民数学)とB方式(英語、地歴公民数学)があり、日本史が得意で、国語が苦手だった私はA方式よりもB方式の方が合買う可能性が高いだろうと思って、こちらに出願しました。実際、投じの私の模試の平均偏差値は3教科で56~57くらいで、英語と日本史の2科目だと61~62くらいあったと思います。当時の青山学院大学経済学部のA方式の代ゼミの偏差値は58、B方式の代ゼミの偏差値は60でした。これを見るとB方式で受けた正解だったと思います。実際受かりましたから。こういった2科目受験のメリットはやはり得意科目のみ(苦手科目を受けない)で受けられるならば、単純に合格可能性が上がるはずです。苦手科目を含んだ2科目だと、合格可能性は下がるでしょう。だから、私みたいに3科目よりも2科目の方が偏差値が高い人、その高い2科目が実際の2科目受験の入試科目になっている人は向いています。一方、デメリットは、2科目なので、1科目失敗するともはや挽回ができない。3科目あれば多少の失敗ならば挽回可能ですが、2科目だと多少の失敗も許されない可能性があります。また、その2科目に秀でた人が受けにくるので、やっぱり難易度が3科目よりも上がります。私の場合には青学経済を英語と地歴で受けたといいましたが、この2科目は前述した慶應の文系学部の入試科目と一緒です。国語がない点が。大学受験における2科目入試のメリット部分の共通点が慶應と青学に存在したことにより、こういうデメリットも起きるわけです。私も慶應は受けましたが、合格可能性は低かったので、私の場合には慶應受験生とはもはや呼べないレベルでした。

 

つまり、当時は青学経済のB方式は慶應を本命にしている受験生の滑り止めにされていたのです。私は慶應は受験したけど、受かるレベルではなかったし、青学経済は滑り止めという感覚でもありませんでした。慶應が本命の受験生と戦っていかないといけなかったので、相当難易度が高かったと思います。あと、2科目受験のデメリットというと倍率が上がりやすいです。記憶も曖昧ですけど、当時の青学経済のA方式の倍率は確か4倍くらいだったと思います。しかし、私が受けた2科目受験のB方式は7.3倍です。未だにはっきり覚えています。この事例を見ても分かるように、3科目よりも2科目受験の方が倍率が上がるのです。全部のケースがそうというわけではないけど、そういう傾向になりやすいということです。このあたりが2科目受験のデメリットになるでしょうか?2科目受験はメリットも大きいので、向いている人が受ければ、メリットの方が大きくなると思いますよ。ちゃんと受かる実力があれば(模試の偏差値で2科目受験の大学学部の偏差値に届いていれば)倍率はそこまで関係ないと思います。私立大学の2科目受験はセンター試験でもありますけど、その場合には3科目受験と比べて、ややボーダーが上がります。だから、難易度が上がるということが言えるのです。あとは4科目、5科目とかも私立大学のセンター利用入試ではありますね。2科目受験ができるセンター利用入試のある私立大学は一般入試と比べると少ないと思います。

 

最近の私立大学の2科目入試の主流は英語と国語が多いけど

私が受けたときには私立大学の2科目受験というと、英語と地歴公民数学が多かった気がします。しかし、今は2科目受験と言うと英語と国語が割と見ます。法政大学の全学部入試(T日程)や中央大学の総合政策学部などは英語と国語の受験になります。それ以外の大学でも英語と国語の2科目受験は割と見ます。今で英語と地歴の2科目で受けられるのはそれこそ慶應かな?あとは英語、国語、地歴公民数学の中から任意の2科目を選べたり、あとは3科目受けて得点が高い2科目のみ合否判定に使用されたりというケースがあります。これも2科目受験ですし、さらに言うと、科目を自分で選べる(得意科目を選べる)というのに等しいため、従来の2科目受験は2科目が決められていましたが、こちらは最近よく見るようになった新しい形ですね。こういう入試方式は東洋大学や國學院大學でやっていたかな?2科目受験というのもスタイルを変えてきているのです。私立大学の2科目受験のメリットはすでに示したように多くあるので、3科目で受けるよりも可能性が高いと判断したら、私は2科目受験を活用していくべきだと思います。2科目や1科目で受けられるとせこいみたいに思われるかもしれないけど、せこいどころか、3科目よりも2科目受験の方が難しい、難易度が上がりますから。いくら得意科目で受けられるといっても、それはみんな条件は同じであり、逆に2科目に特化している人も多くいるのだから、3科目で受けるよりも受かる可能性は高くても、2科目受験の方が受かるための難易度は高いです。そもそも3科目が普通で2科目や1科目が邪道みたいな見方もおかしいですけどね。3科目で実施する大学学部が多いから、3科目が普通という見方をされているだけで、3科目じゃないといけない理由もないでしょうからね。国立大学なんて最大7科目くらい勉強しないといけないのだから、そこから見たら私立大学の3科目なんて滅茶苦茶少ないですし、それこそせこいと思われているでしょう。私立大学の場合には3科目が多いから、普通から逸脱する科目数の受験が出る杭が打たれている状態と変わらない。普通じゃないものは理由もなく叩かれるという日本独特の謎の風潮も関係していそうです。2科目や1科目だったら何がいけないのか?感情論しか出てこないでしょう。3科目を課す大学が多い=3科目が普通であり、その普通から逸脱する科目数はおかしいということでしょうか。何もかも普通じゃないといけないという感覚、普通じゃないものはいけないという感覚、そこに合理性などがともなっているわけじゃない。ただ普通は正義であり、普通じゃないのはオカシイという感情的な理由しかないのです。

 

受験科目が多い大学って単純に無駄が多いだけでは?

大学のレベルが下がると、実際1科目入試とかもあります。1科目だと、逆に難しいですよ。1科目だと失敗は許されないし、その1科目に特化してきている人が受けるわけだから、無茶苦茶難易度が上がりそうです。1科目受験はのメリットはもちろんあるが、デメリットもやはり大きいといえそうです。1科目受験の難易度とプレッシャーは半端ないでしょう。逆に国立大学みたいにセンターで7科目あれば、1つくらい失敗しても挽回可能という安心感は多少あるでしょう。そもそも、大学入試で課す科目って、文系は特にそうだけど、入学後にほとんど役に立たないと思うんですよ。というか、大学受験で使った科目を、受験終了後にまた勉強する学生ってほとんどいないはず。つまり、入学試験の科目は入学試験でしか使わないわけです。強いて言うなら英語は使う機会もまだあるかもしれないが、つまり、人生において役に立つとは思えない科目が多くを占める中、そんな役に立つとは思えない科目により多く取り組むことに何の意味があるのか?ということです。つまり、受験科目が少ないと叩かれる風潮もあるが、受験科目を多く勉強したところで、それが入試以外で何かの役に立つケースが限りなく少ないならば、受験科目が少ない人間の方が負担が少なくても大学に入れる可能性があるわけだから、単純に時間を効率的に使っていますよね。逆に7科目の勉強しないといけない国立大学では、その7科目のうちほとんどその後の人生において使いそうにないのに一生懸命勉強しているわけでしょう。無駄じゃないか?と思えてきます。入試にしか使わないために勉強している科目が非常に多い中ならば、どう考えても受験科目を絞って少ない科目で受験をしている人間の方が効率的です。だから、国公立大学も7科目も課す意味って、文系も理系もほとんどないだろうと思います。7科目も勉強していることが凄いみたいな風潮もあるかもしれないが、7科目もあえて勉強しないと入学後困るわけではないはずなのに、何のために7科目も勉強するの?と、そこに疑問を持たないで勉強をしてしまっているならば、その大学に仮に合格しても、それは本当に頭が良いのか?どうかも微妙なところだと思います。そういう意味では、受験科目なんて文系は英語のみ、理系は数学と理科のみで良いんじゃないか?と思えてきます。大学受験で勉強する科目の多くは役に立たないという前提ならば、どこも1科目とか2科目に特化させてしまえば良いと思いますけどね。役に立ちそうな科目のみを全力でやらせた方が大学にとっても学生にとっても良い気がします。

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