夏休みの宿題の終わらせ方や方法！いつから始めていつ終わらせる？後回しにすると終わらないフラグ！

公開日： 2016/05/11 : 大学生活や日本の教育問題

夏休みの宿題に全国の生徒、児童が苦しんでいるかもしれません。大学生になると夏休みの宿題は出ないですね。だから、結構遊んでいる人も多いです。しかし、小学生から高校生くらいまでは夏休みの宿題が本当に大変でしょう。量も結構あると思いますし、簡単には終わりません。夏休みの宿題を１日で終わらせるすごい人もいるかもしれませんが、１日で片付けるのは現実的にかなり厳しいと思います。夏休みの宿題はどうしても後回しにしがちで、前半は遊んでいて、後半からようやくとりかかるというケースも多いでしょう。私はそんな感じでした。小学生の夏休みの宿題も大変ですけど、中学生、高校生になると、各教科から出たりしますから、厄介ですよね。夏休みの宿題を余裕を持って終わらせるには、やはり計画やスケジュールを立てて、早めに始めた方が良いです。どうしても夏休みの宿題は後回しにしがちですが、そうなると最後の１日で焦って終わらせないといけないことになります。夏休みの宿題はいつやるか？というのが本当に大切です。そして、夏休みの宿題の終わらせ方を学んでいきましょう。

夏休みの宿題を計画的に終わらせるにはいつから始めるべき？

夏休みの宿題も、結局勉強と同じで習慣や癖をつけないと、後回しになりがちなのです。そういう意味では、夏休みの宿題はいつから始めるか？というと、初日からやりましょう。初日からやることで、宿題をやる習慣と癖がつきます。それが身につくと、以降も抵抗なく宿題を毎日続けやすいのです。この一歩を生み出せないと、いつまで経っても夏休みの宿題がめんどうくさいなと感じてしまい、始められません。初めが肝心なんです。すでに夏休みがスタートしていて、何日か経っている場合には、今日からスタートしましょう！夏休みの宿題はいつから始めるか？いつやるか？というと、理想は初日からやっていくと、１日３０分とか、１時間とかでも全然間に合いますから。それどころか、早めに終わってしまい、後半は遊べまくれるかもしれません。夏休みの宿題を最終日やその周辺で１日で終わらせるとか、１週間で終わらせるようとすると、１日でかけないといけない時間が滅茶苦茶増えますから、余計にやる気が出ないです。初日から４０日間くらいかけてやるつもりで取り組むと、１日あたり数十分でも全然終わるでしょう。残り３０日間しかない、２０日しかない場合には、今日から初めて、その期間を使って、なんとか余裕を持って終わらせましょう。夏休みの宿題はいつまでに終わらせるか？というと、最終日まではＯＫなのですが、余裕を持って１週間くらい前に終わらせると、全国のみんなが宿題に必死になっているときに自分だけ優雅な気分で過ごせますからね。

それと夏休みの宿題をやるときには初日から毎日継続的にやってほしいですが、毎日決まった時間にやりましょう。これは先ほどの習慣づけにかかわることですが、毎日決まったタイミングや時間にやるとめんどうくささと感じないで取り組めるはずです。習慣化するためには名滋養名リズムで毎日やった方が良いと思うので、朝起きてすぐとか、夕食を食べた後とか、夜寝る前とか、タイミングはいつでも良いですけど、毎日同じ時間帯、タイミングにやるというのが、夏休みの宿題の計画やスケジュールにおいて大切です。毎日継続的にやっていくためには、そういった心得が重要なのです。夏休みの宿題はいつ終わらせるかというと、余裕を持って終わらせたいですから、こういった取り組みが必要になるでしょう。このページを見た段階で、すでに夏休みがとっくに始まっているというケースでは、今日からやりましょう！今日から習慣づけて、癖をつけて夏休みの宿題に取り組めば、ちょっと終わるのが遅くなりますが、夏休みの宿題を１週間や１日で終わらせるといったことにはなりませんから。やっぱり少しずつ毎日コツコツとやっていくのが夏休みの宿題を終わらせる方法やコツになります。

夏休みの宿題はなぜ必要なのか？いらないのではないか？

でも、そもそも夏休みの宿題って必要なんでしょうか？以前、夏休みの宿題がなくなる、廃止か？なんて噂もありました。本当なのか？よく分かりませんが、夏休みの宿題はいらないという声も根強いです。夏休みの宿題がなぜ必要なのか？というと、第一に言われるのは、夏休みは学校に行かないから勉強できない。それを家でやらせるため。とされています。じゃあ、何でそもそも夏休みはあるのか？というと、夏の間は学校が暑くてしょうがない、勉強に集中できないから。とも言われていますね。だから、学校に来させても、クーラーがない中で真面目に勉強しようとしても厳しいから、暑さがマシになるまで長期休暇ということになっているのではないでしょうか？夏休みの宿題の必要性は、休んでばかり、遊んでばかりじゃなくて、ちゃんと夏休みの間も勉強するようにという意味があるみたいです。とはいっても、学校にいるときにはともかく、家の中にいて勉強する気になれる人は少ないはずですよね。真面目に夏休みの宿題に取り組む気がある生徒や児童がどれだけいるか？というのは疑問ですね。夏休みの宿題を廃止するというのは、日本の伝統的価値観からすると非常にハードルが高いでしょう。長く続いてきたものは無条件に伝統として価値を高められますからね。私は夏休みの宿題はいらないという意見にはある程度賛成しますが、日本の場合にはもう慣習になってしまっているものを廃止するのは厳しいでしょうね。

夏休みの宿題も親が手伝うのが恒例になってしまっている

夏休みの宿題は、私も小学校から中学校にかけては親に手伝ってもらっていました。そういうケースは全国でよくあると思います。つまり、親自身も手伝うことをある程度了承している。毎年この時期になると、サザエさんの作中でカツオ君の宿題をマスオさんや波平さんが手伝っている光景をよく見ますが、これも恒例ですね。夏休みの宿題を親が手伝うことはもはや当たり前というか、それ自体が慣習になりつつあり、夏休みの宿題の本来の意義が失われている状態です。親も子も夏休みの宿題をとりあえず終わらせるのが先決になっており、宿題本来の意義は達成されていません。自力で真面目にやっている子もいると思いますけどね。そうなると、少なくとも親が手伝っていたり、真面目にやる気がない子に夏休みの宿題をやらせても、それはもはや時間の無駄にすら思えてくるのです。これは何か意味があるのでしょうか？そういった観点から夏休みの宿題は役割を果たせていないため、廃止になるというのは別に良いんじゃない？と思いますよ。真面目に勉強している子は宿題がなくても勉強しますから。夏休みの宿題がなくなるというのはあまり現実味がないですけどね。ただ、現状は夏休みの宿題はあるので、それを終わらせる方法やコツとしてはすでに紹介したものになります。なるべく早く始めること。今日から始めることです。夏休みの宿題はいつから始めていつまでに終わらせる？と考えている間に始めてしまったほうが良いということだけは言えます。子供たちが学んでいるのは夏休みの宿題を通じて得た知識や経験ではなく、夏休みの宿題の終わらせ方だったというケースがあまりにも全国で多いでしょうから、こんな状態ならば夏休みの宿題を無理矢理課す意味はほとんどなくなってきている。ただのタスクになってしまっているのです。