指定校推薦の枠は1つあたり何人まで?定員越え、定員オーバーで落ちるという事態はありえる?
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指定校推薦は基本的には行内で選考が行われて、それを通った人が大学の面接や小論文などの試験を受けるということになりますが、校内選考をするときには基本的には定員があります。したがって、その定員以下の人数しか希望者がいないときには恐らく自動的に校内選考に通るのではないか?と思います。ケースバイケースで違うこともあるかもしれませんけど。ただ、指定校推薦は大学学部(学科)ごとに分かれていて、同じ大学でも学部などが違うと、枠がそもそも別になります。そこは知っておいてほしいです。そして、それぞれの枠ごとに何人まで希望できるのか?何人まで校内選考に通るのか?という定員が決まっているのですが、それはどれくらいの人数なのでしょうか?そこは指定校推薦を受ける人としては気になるのではないでしょうか?指定校推薦を受ける人はそういったところで分からない部分もあると思うので、多くの人に知っておいてほしいと思います。指定校推薦の状況というか、流れのようなものは知っておいてほしいのです。
指定校推薦の枠ごとの人数は何人まで?
これは〇〇大学□□学部▲▲学科などの区分で分かれていて、かなり細かいです。大学単位ではなく、だいたいは学部や学科単位で募集がされています。したがって、1つの枠ごとに人数は少ないです。それらを合わせて、1つの大学ごとにすると結構な数になることも多いですけど。ただ、こういった感じの1枠ごとの人数はだいたい10人未満とかが多いんじゃないですかね?1番少ないと1人というケースもあります。人数が少ないのは有名大学です。有名大学、偏差値の高い大学は人数は少ないです。ただ、高校にもよるのです。高校単位で指定校推薦の枠がそれぞれ何人までか?というのは違いがありますが、卒業生が進学した大学でどういう実績を残したか?などが考慮されるので、高校によって同じ大学学部学科の定員のようなものは変わるのです。しかも、高校の偏差値によっても変わりますが、一般的には偏差値の高い高校の方が偏差値の高い大学の指定校推薦の枠は多くあることが多いです。逆に偏差値の低い高校には偏差値の高い大学の指定校推薦の枠は少ないことが多いのです。もちろん例外もありますが。だから、特定の大学学部学科の指定校推薦の枠が何人までか?というのは、出身高校によって全く違う可能性があるということです。10人未満が基本ではあるが、ある高校では0とか1なのに、別の高校では特定の大学の学部学科の枠が10人以上あるということもありえるのです。
だから、指定校推薦の基本は1~10人くらいの人数が多いですが、全部がそういうわけではありません。指定校推薦は何人まで受けられるのか?という定員の上限は高校によっても違いますし、指定校推薦の大学学部学科によっても違います。だから、偏差値の高い有名大学は争奪戦になるのです。校内選考によって決まるので、希望者が多いとなかなか自分が選ばれづらくなります。したがって、とにかく学校の成績を良くして、真面目に過ごして、教師陣への評判を良くしておくというのが重要になるのです。指定校推薦は簡単と思われるかもしれませんが、校内選考を抜ければ簡単化もしれませんが、校内選考を抜けるのがとても難しい場合が考えられます。定期テストさえ頑張っていればと思うかもしれませんが、そもそもライバルも条件は同じで、定期テストさえやっていればいいので、そこは一般入試と比べて指定校推薦が簡単と言える根拠にはなりません。一般入試よりも校内選考の倍率が高くなる指定校推薦はありえますから。だから、指定校推薦は場合によっては簡単かもしれない。だって、枠の人数よりも少ない人数の希望者しかいないときには無条件で通ると思いますから。しかし、枠の人数よりも多い人たちが希望したときには、その倍率によっては難しいと言えるのです。そこは指定校推薦を受ける人は知っておきましょう。
指定校推薦は定員オーバーになることもある?
ただ、指定校推薦は定員があるはずなのですが、その定員を超えている状況というのが中には存在すると言われています。というのも、指定校推薦の校内選考を通って、面接などを受けに行ったら、その場に明らかに定員以上の人数がいたという証言がYahoo知恵袋などにいくつか投稿されているのです。指定校推薦の特定の大学学部学科の全体の枠の定員を超えた人数がそこにいたら、あれ?と思うでしょうね。指定校推薦における特にの大学学部学科の全体の定員は調べられるのか?どうか分かりませんが、指定校推薦では定員越えというケースがあるのかもしれません。通常は指定校推薦はほぼ受かる入試形態で、普通に考えたら定員以下の人数しか受けられないのではないか?と思うのですが、実際そういう証言があるので、指定校推薦では定員越えのケースがあるのかもしれないです。指定校推薦と公募推薦を勘違いしている可能性もあるかもしれませんが、そこまでの間違いはないと思います。受けている本人なので。そうなると、私たちの知らないところで指定校推薦では定員オーバーのケースが発生している可能性もあるのかもしれませんが、そんなに多くあることではないと思いますから、基本的には校内選考に通過したらほぼ確実に受かると言えます。ただ、全国にはいろいろな大学があって、いろいろな指定校推薦があるかもしれないということを考えると、定員オーバーというケースがないと断言することはできないのです。私も全てのケースの指定校推薦を知っているわけではありませんから。だから、指定校推薦で定員オーバーで受ける人数が枠の定員を超えているというケースがあるかもしれないということは言えます。ただ、それはもはや指定校推薦と言えるのか?という気もしますけど。
指定校推薦では定員越えというケースがあったとしても、それは全員受かっても良いようになっているのかもしれませんし、落ちる人が普通に出るような状況なのか?というのは分かりません。したがって、仮に指定校推薦を受けたときに定員オーバーの状況があったとしても、落ちる人が出る試験なのかもしれないですし、全員受かる前提の試験なのかもしれないので、レアケース過ぎて何とも言えませんが、そういう可能性が一応あるということで知っておきましょう。私自身が経験したことではないですし、Yahoo知恵袋からの声なので、どこまで本当なのか?は分かりませんが、1人じゃなくていくつか見受けられるので、同じようなケースはあるのかもしれません。指定校推薦の定員越えというようなケースは滅多にあるとは思いませんけど。指定校推薦を受ける人はこういったケースについても頭に入れておいてほしいですが、気になる人は高校の先生とかに聞いてみると詳細を知っているかもしれません。まずは指定校推薦は校内選考を通過できるように頑張ってほしいと思いますし、自分が行きたい大学学部学科の指定校推薦の枠が何人までなのか?という人数はチェックしておきましょう。指定校推薦の制度というものについて理解していない人は、まずはそういったところから調べておいてほしいと思います。
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