第二新卒の就活でも職務経歴書の提出は必要?
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最終更新日:2015/07/31
既卒者、第二新卒者の就職方法
第二新卒として就職活動をしている人たちも多いと思います。第二新卒といっても、いろいろな境遇の人がいると思うのです。正社員として企業で働いているけど、転職をしたいという方もいれば、フリーターなどで就職したいと考えている人など、「第二新卒」という言葉の定義も曖昧ですし、25歳前後で、正社員暦がないといけないわけではないという声もあるので、本当に第二新卒に含まれる人は多く、そういった人たちが日々就職活動に励まれていると思います。ただ、第二新卒として就職活動をされる方は、基本的に職歴が乏しかったり、短かったりしますよね。年齢的に若いということは、そういう傾向になると思います。そうなると、転職をするときにはほぼ必要となる職務履歴書は必要なのか?という疑問を持つ人もいると思います。職務履歴書を送るべきなのか?そうじゃないか?どっちなのでしょうか?
第二新卒として、職務履歴書を作成するか?どうかの分かれ目
まず、応募する企業から職務履歴書の提示を求められた場合には、間違いなく送付すべきですが、そうじゃない場合、履歴書しか明記されていない場合には、履歴書だけで良いのか?となります。履歴書にも職歴を書く欄はありますね。だから、履歴書でも代用できるといえば、そうなのかもしれません。ただ、職務履歴書の方がより細かいことまで書けて、欄も大きくとれますし、より自分のこれまでの仕事のことを知ってもらうことができるのではないか?と思うのです。ただ、全員が全員職務履歴書を送付する必要があるとも思えないのです。職務履歴書というのは、これまでの職務を企業側にお知らせする意味もあれば、それをアピール材料に使うという意味もあると思います。
つまり、私はこういった仕事をこれまでしてきました!というお知らせと、だからこそこういうことができます!というアピールにもなると思うのです。問題は後半のアピールになるような仕事をしてきたか?どうかということです。通常の転職と比べて、第二新卒の場合は職務経験が乏しいと思います。それは仕事の期間や仕事の内容なども含めて。アルバイトにしろ、正社員にしろ、第二新卒の人は相対的に仕事に対する経験が乏しいと思うので、職務履歴書を書くほどの経験があるか?どうか、アピールできるほどの経験をしてきたか?どうか、というのが1つポイントになると思います。短い期間であっても、是非アピールしておきたい職務内容、応募する企業で生かせそうな職務経験がある場合には、履歴書とは別に職務履歴書を作成した方が良いかもしれません。そういったことがない場合には、あえて作らなくても良いかもしれませんね。
職務履歴書を要求されていないのに、送って大丈夫?
以上のように、職務履歴書を送ってアピールできるような職務経験をしてきたのであれば、送った方が良いかと思います。ただ、履歴書しか求められていないのに、職務履歴書を送って大丈夫なのか?余計なものを送ってしまってマイナス評価になるのではないか?という心配をしている人もいるかもしれません。それは企業に聞いてみないと何とも言えません。1番良いのは「職務履歴書は必要ですか?」と聞いてみるのが確実です。そのうえで送るか?送らないか?を考えてみるのも良いでしょう。ただ、通常は職務履歴書は、履歴書では分からない、イマイチ伝わらない職務内容や職務経験を詳しく伝えるためのものですから、それを送ったとしてマイナス評価するようなことはあまり考えづらいですけどね。職務履歴書というものは企業に配慮したものですからね。
職務履歴書を作成するのならば、専門家に見てもらった方が良い
第二新卒として就職活動をされている方はたくさんいると思いますけど、1人でやっている方がいれば、是非専門家の力を借りた方が良いかもしれません。例えば、「第二新卒ナビ」というサイトでは、第二新卒の求職者を徹底サポートしています。ここでは専門のキャリアコンサルタントが付きっ切りであなたをサポート!履歴書、職務履歴書の正しい書き方を指導してくれる他、希望条件にマッチする自分が知らないような企業を紹介してくれたり、面接の前には面接対策なども直接指導してくれて、不安なく企業の選考を受けていけると思います。また、この第二新卒ナビの特徴としては、キャリアコンサルタントが応募企業に推薦状なるものを送ってくれるところです。これは普段から企業と付き合いのあるキャリアコンサルタントが、求職者の長所や魅力など、書類からはなかなか伝わらないキャリアコンサルタントが独自に見出した点をまとめて企業の人事の送るものです。普段からパイプを築いているキャリアコンサルタントからのそういった推薦状があれば、採用可能性も上がりますよね!また、実際に採用が決まれば入社日の調整なども行ってくれます。そういったきめ細かいサポートを、最初から最後まで徹底して行ってくれますから、いつでも相談できて、信頼できる心強いパートナーがそばにいれば、不安も一掃して就職活動ができるのではないでしょうか?利用は無料です。
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