早稲田大学法学部の偏差値や難易度はトップクラス!評判も実績も高い
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最終更新日:2016/09/02
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早稲田大学では、やはり看板学部としては政治経済学部が偏差値でも、知名度でもトップに君臨しているイメージはありますけど、それに勝るとも劣らない存在として定着しているのが法学部です。早稲田大学法学部は、政治経済学部と偏差値的にも近接しており、非常に高いレベルに位置しています。法曹界に送り出した人材もこれまで数知れず、早稲田大学法学部は司法試験の合格者の実績という面においても私立大学の中ではやはり相当高いレベルにあります。そのため、早稲田大学の中でも、特に人気が高く、かつ早慶の中でも目指している人が多いのが、この早稲田大学法学部になります。偏差値でいうと、67か68くらいになるでしょうか?早稲田大学政治経済学部とそんなに差はありません。十分高いですから、早稲田大学法学部は偏差値も難易度も相当なものだと認識した方が良いでしょう。さて、そんな早稲田大学法学部は一体どうすれば受かることができるのでしょうか?そして、早稲田大学法学部の評判はどうなっているでしょうか?
早稲田大学法学部に受かるためには?どのくらいの難易度か?
早稲田大学法学部の客観的な難易度はちょっと難しいですが、偏差値で言うと60代後半なので、トップクラスの難しさになります。センター利用入試もやっていて、それを利用すると91%程度がボーダーになっています。しかし、これは3教科ではなく、5教科以上でこれだけの数字をとらないといけないので、早稲田にセンター利用で受かるには、東大のセンター足きりを越えられる以上の成績を残さないといけません。早稲田大学はどの学部も概ね、国語、英語、数学、理科、地歴公民で9割前後が必用なので、相当難易度が高い。センター利用で早稲田大学に受かろうとしたら、国公立大学を目指している受験生じゃないと厳しいですし、東大、京大などの旧帝大の受験生や一橋、東工大などの難関国立大学を目指している受験生じゃないと、ほぼ無理だと言えるでしょう。私立専願の人にとっては、センター利用ではなく、一般入試で受けるのが1番良いだろうということになると思います。では、早稲田大学法学部の一般入試の入試科目はどうなのか?ということを説明していきます。
早稲田大学法学部の一般入試の入試科目は、英語、国語、地歴公民の3教科です。ここは配点が特殊で、3教科で150点満点ですが、1教科あたり50点の均等配点ではありません。英語60点、国語50点、地歴公民40点となっています。そこまで各教科ごとに配点が違うわけではありませんが、英語がやはり重要ということになります。ちなみに地歴公民は選択ですが、選択できるのは日本史、世界史、政治経済のみです。地理や数学では受けられないので注意してください。国語は現代文に加えて古文と漢文も出るでしょうから、結構対策は大変になると思います。特に国語が難しいと言われているのが早稲田なので、国語が1つ受かるためのキーポイントになりそうです。その他の科目も難しいといえば難しいですが、特に国語は早稲田大学の場合には多くの学部で非常に難しい問題が出やすいということです。英語や地歴公民も合わせて、とにかく3科目全部をレベルの高いところまで上げていかないといけないでしょう。
早稲田大学法学部に受かるためには、3教科で65以上は必要
早稲田大学法学部の偏差値を考慮すると、3教科で偏差値65くらいはないと、模試でいうところのC判定も出ない可能性が高いと思います。3教科で65っていうのは、普通に考えたら相当難しいですよね。1つの科目でも65を越ええるのは結構大変ですから。1つの科目が抜けていればMARCHはなんとかなるかもしれないが、早慶はそれだけじゃ厳しいと思います。早慶は慶應は2教科っぽいところがあるから、ちょっと除きますが、特に早稲田や上智は3教科でバランスよく高偏差値を出していかないときつい。特に早稲田は3教科全部得意ともいえるレベルが要求される。3教科でトータルで偏差値65程度はほしいということであれば、その中で1番苦手な科目であっても、偏差値60前後に留めておきたいところです。やっぱり3教科のバランスが大切で、同じ3教科で偏差値65でも、3教科とも65というケースと55,65,75みたいな感じでトータルが65になっているケースでは、前者の方が受かる確率高いと思うんですよね。後者のようなケースは得意科目で思ったより得点できない可能性もあるし、苦手な科目が足を引っ張る可能性もあるので、どうしても3教科のバランスが特に大切になるのです。実際、早稲田大学は偏差値65程度でも、合格可能性は50%を下回る可能性も十分ありますが、受かってもおかしくない程度ではあると思います。早稲田大学法学部は非常に難易度が高いので、それを肝に銘じて3教科全部を高いレベルに仕上げていく気持ちで頑張っていきましょう。早稲田大学は法学部も含めて倍率も高いですから、やっぱり相当頑張らないときついです。
早稲田大学法学部の評判はどうなっているのか?
早稲田大学法学部は、在学生の声を聞くと、授業のレベルが高い、試験が難しいというものがありますね。早稲田大学ですから、そういった声があってもしょうがないかもしれませんから、真面目に勉強する姿勢じゃないと、なかなか単位を取れず留年をする可能性もあるでしょう。ちなみに早稲田大学法学部では、オープン科目といって他学部の授業もとれるので、法学部の学生であっても、商学部や政治経済学部、文学部などいろいろな他学部の授業をとれる機会もあると思うので、好みに合わせて、将来の目標に合わせて、必要な授業を履修していくと良いです。サークルなど以外でも他学部の学生と交流する機会があるということですね。これも早稲田大学法学部などの評判にもなっているでしょう。早稲田大学法学部では1年生と2年生は割と必修の授業が多いので、授業選択の幅は狭いですが、3年生以降になると割と広範囲の中から自由に履修したい授業を選べるようです。必修の授業がどれくらいあるか?といったことは大学によっても違いますから、早稲田大学の場合には、特に法学部は必修の授業の縛りが割と強い方なのかもしれません。それでも専門的なことを学べて、ゼミも少人数で真面目に楽しくやれているところも多いと思いますし、早稲田大学法学部の全体の評判はまあまあ良いと思います。早稲田大学法学部の就職実績などについては大企業から中小企業など多くの就職先がありますし、公務員になる人も多くいるでしょう。そして、早稲田の方か大学院に進学する人も亦多くいます。先述したように早稲田の法科大学院からは数多くの司法試験合格者を出してますから。そこも評判は高いのです。早稲田大学という学歴がある程度武器になるので、余裕というわけではないですが、早稲田大学法学部の学生は就職状況や就職率に関してはそれなりの数値を残していると思います。早稲田ブランドやOB、OGが非常に多いというのも就職に関して有利な材料になっていると思います。早稲田大学法学部の就職先、数色状況は割と良好だと思いますが、早稲田だから就職が容易いわけではないので、油断しないように取り組まないといけませんよ。
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