仕事内容は大変！忙しい！評判の本屋、書店のバイトの志望動機

公開日： 2016/02/16 : アルバイトや派遣での働き方

最近は電子書籍の波に押されて、閉店をする書店、本屋さんも非常に多いですが、それでも多くの本屋さんは残っていますし、そこではバイトも募集しています。本屋さんは普通の独立したところだけではなく、スーパーやデパートの中にもありますし、本屋さんがなくなることはないでしょう。小さめの本屋、大き目の本屋など、いろいろな店舗がありますが、やっぱり本屋で本を買う人はたくさんいますからね。電子書籍よりも、普通の紙の本の方がやっぱり読みやすいという人もいるでしょうし、データじゃなくて、形として残しておきたいという方もいるでしょう。そういった状況の中では、本屋さんは確かに軒数は減らしていっているのかもしれませんが、まだまだその勢いは失っていないのでは？と思うこともあります。書店で働くバイトでは面接で志望動機を聞かれると思いますから、あらかじめ考えておいた方が良いです。履歴書とかにも書かないといけないでしょうし、志望動機はそこまでは重要視はされないかもしれませんが、それなりのものを考えておきましょう。どういった志望動機が受かりやすいのでしょうか？そんな本屋さんのバイトの仕事内容に関連した、おすすめ志望動機をいくつか紹介していきます。

本がとにかく好きだから

これはほぼどこでも紹介されている本屋や書店で働く場合の志望動機ですね。バイトの志望動機であれば、これくらいのものでも受かる可能性はありそうです。そんなたいそうな志望動機を求めているところはそんなにないです。ついでに聞いているような感覚かもしれませんから。本が好きなほうが、好きじゃないよりは絶対に良いと思うのです。それは小説、随筆、漫画、雑誌、絵本など、何でも構わないでしょう。それらに囲まれて仕事ができるだけ全然良いと思います。本が好きな人にとって、本屋さんは本当に天国だと思うのです。私も本はたまに買いますが、本屋さんに行くと、気分が何だか晴れやかというか、清清しい感じになります。やっぱり、そういう雰囲気に呑まれているんですかね？本屋さんという空間には何か特別なところがあるんだと思います。これは志望動機の１つの候補としてありだと思います。

暗記力、記憶力がいいから

これは本屋さんで働くうえでは必要な部分になります。というのも、本屋さんの仕事は記憶力、暗記力が結構必要です。狭い本屋さん、大きな本屋さんでは、またその大変さも違ってきますが、本屋さんのバイトの仕事内容としては、本の位置の記憶などがあります。どこに何の本が置いてあるのか？または自分の勤めている本屋はどういう作品を扱っているのか？などをできるだけ覚えていかないといけません。どこにどのジャンルの本があるか？くらいはすぐに覚えられると思いますが、どこにどの作品が置いてあるか？というのを１つ１つ覚えていかないといけない、覚えていったほうが、お客さんに尋ねられたときにすぐに案内しやすいというのがあります。本屋さんの広さにもよりますが、そういった聞かれたものをちゃんと探し出すという部分も、本屋さんの仕事内容として大変な部分なので、覚えておきましょう。広い本屋さんだと、それが本当に大変ですよ。覚えても覚えてもキリがないくらいですから。本屋さんの仕事って、見た目以上に忙しいというかハードですね。

そして、この本屋さんの仕事内容は、毎回新刊が出てくるので、それをその都度また覚えていかないといけません。漫画とか、シリーズになっているものは、新しいのが発売されても、シリーズの場所を覚えていれば別に問題ありませんが、独立した１つの作品が発売される場合もあります。マンガの１０巻が発売される場合には、同じシリーズの場所に置かれるはずですが、マンガの１巻が出た場合にはそれはどこに置かれるのか？というのを新規に覚えないといけないわけです。これは小説とか、エッセイとか、雑誌も同様ですね。新刊が出るたびにまた覚えないといけないことが増えるというのも、本屋さんの仕事内容として大変であり、辛い部分でもあるかもしれません。本屋さんのバイトの評判としてはそこが厳しいということもあると思います。だからこそ、今言ったような暗記力、記憶力に長けている人はそれだけムダのない案内、接客ができると思いますから、本屋さんのバイトに向いているのです。向いている人というのは、こういう人になるわけです。だからこそ、自分には記憶力や暗記力があるから、本屋さんで働きたいという志望動機は良いと思うのです。書店の仕事内容の大変さはすぐに分かると思いますから、それを志望動機に入れると良いと思います。

以前に接客系のバイトをしていたことがあるから

これも本屋さんの志望動機としては良いのではないでしょうか？世の中にはいろいろな接客の仕事があるので、それまでのバイト経験の中で、コンビニやスーパーの店員とか、レジ業務とか、何でも良いですけど、接客経験のあるバイトをしていて、そのときの経験が本屋さんのバイトでも生かすことができると思ったから。というのは、本屋さんのおすすめ志望動機として良いのではないでしょうか？接客経験の有無は大きいと思います。本屋さんのバイトの仕事内容は、別に接客が全てではないものの、レジを任されるケースも多いと思うので、接客ができないとマズイですし、接客経験があれば、より信頼して任せられますから、採用可能性も高いかもしれないのです。接客系のバイトというのは、本当にいろいろなものがあると思うので、その中で１つでも経験したものがあるならば、それをバイトの面接で話してみるというのは良いと思うんですよね。別に過去に接客のバイトの経験がないといけないわけではありませんが、あったらそれをアピールするというのも１つの方法になるということです。本屋さんのバイトの志望動機で、使えそうなアイデアというのは、だいたいこういったところでしょうか？もし良ければ、今後本屋さんのバイトの面接を受けるとき、履歴書を書くときにおすすめ志望動機として参考にしてもらえればと思います。