専修大学で受かりやすい学部は難易度的に商学部と経営学部?

公開日: : 最終更新日:2016/11/29 その他の話題

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専修大学は偏差値的に見ても中堅大学で、日東駒専の一角として全国的に知名度のある大学です。広島東洋カープにヤンキースから復帰した黒田博樹投手の出身大学でもあります。毎年、多くの受験生が受けており、学部がそれなりに多いので、合格者数も多く出ており、専修大学出身の学生は非常に多いです。そんな専修大学に通ってみたいと考えている人も多いでしょう。専修大学は決して簡単に入ることが出来る大学ではありませんが、勉強をすれば十分狙える大学だと思います。倍率なども高くはないと思いますが、低くもないので、学部によっても難易度は結構変わりますので、専修大学にどうしても入りたい方は学部を絞って、そこに商店を充てて勉強していくというのが良いでしょう。専修大学は今風の学部も多く揃えており、21世紀に学ぶ学生にとっては恵まれた学部で勉強できる環境もありますが、受験生にとってはどこが特に入りやすいとかあるのでしょうか?

 

倍率はどの学部も大して変わらない

入りやすい、入りづらいの基準が不透明なため、何ともいえません。偏差値もそんなに変わらないのです。ほとんど横並びで、だいたい52~54くらいだと思います。1つ基準に挙げるとすれば、倍率でしょうか?過去の入学試験の倍率を見ると、ある程度難易度が分かるかもしれませんが、ただ専修大学の2014年の入試要綱を見ると、全国入学試験、センター利用前期試験、全学部入試と個別の学部ごとに入試のいずれを見ても倍率にほとんど差がないのです。詳しくは専修大学のホームページか、資料請求をするとデータが見られると思いますから、それを見てほしいのですが、どの学部も2~4倍程度に収まっています。3倍前後ってことです。大学受験で3倍というと、やや低いかな?くらいです。4倍くらいが平均じゃないか?と思います。5倍を越えるとやや高いか?って感じです。つまり、専修大学で実施している主要な入試形態では、倍率にそんなに差がないので、客観的な入試難易度には差がないということになります。実際の入試問題には難易度の差はあるでしょうが、それは全員が平等に受けるので、実質難易度には差があまりないということになると思います。入試問題は難易度とともに、相性の差というのもありますけどね。

 

得意科目があれば勝負できるのが経営学部と商学部

また、各入試制度による科目についてもどの学部もほぼ同じなんです。差がないのです。課される科目がどの学部、どの入試形態を見てもほぼ同じとなると、ここでもなかなか難易度において差を見出しづらいです。ただ、1つ注目すべき入試形態があります。それは学部個別入試方式のB方式です。これは別名「得意科目加重方式」と言われており、経営学部の経営学科、商学部のマーケティング学科、会計学科のみしか受験できないのですが、ここは受験申し込み時に任意の1科目を選択し、その科目のみ配点を拡大することが出来るのです。詳しく説明すると、任意の1科目のみ150点になり、残りの2科目は100点です。多くの大学では、英語に対してそういう措置をとっています。英語150点または200点、国語100点、選択科目100点といった感じがオーソドックスですが、専修大学の場合は英語でも良いですし、英語じゃなくても良いです。英語でも、国語でも日本史でも、世界史でも、その他の選べる科目でも良いので、とにかく自分が1番自信のある科目を1つ選んでそれで点数が多く取れれば、非常に有利になります。

 

受験生間の得意科目勝負の様相すらあります。勿論、得意科目がいくらできても、残りの科目で足を引っ張ってしまったら、合格は厳しいですから、得意科目は頑張りつつも、それ以外の科目もきちんとそれなりの点数をとれるようにしていきましょう。専修大学の中では、どこが入りやすいか?というのはちょっと決めづらいものの、入試形態としては以上の学部個別入試のB方式が受けられる経営学部と商学部が個人的には入りやすいというか、得意科目の出来次第では、受かる可能性もそれなりに期待できるのでは?と思います。得意科目がずば抜けてできる人にとっては、この入試方式は味方になってくれる可能性もありますけど、得意科目以外の科目もなんとか偏差値50はとれるようにはしておきたいところですね。それができれば、得意科目をどんどん伸ばしていって経営学部か、商学部に合格できる可能性はあります。どこでもいいから専修大学に受かりたいという人にはオススメです。

 

専修大学についてもっと詳しく知るには?

専修大学を受験予定の方、興味のある方は「リクナビ進学」から無料で資料請求ができるので、知っておくと良いでしょう。ここからもらえる大学案内は、専修大学に入るとどういう4年間を過ごすのか?それを学部や学科ごとに分かりやすく解説してくれているでしょう。在学生の生の声などを含めて、それぞれの学部でどういう授業があって、どういうことを学んで、どういうところに見出せるのか?が理解できる内容になっていると思いますから、専修大学に関して、今まで知らなかった、気付けなかった魅力などが感じられて、余計に入りたい気持ちが強くなるかもしれないです。専修大学に対する興味もより増すでしょう。また、入試情報に関しては、これも学部ごとに必要な科目、配点、募集人数、日程などを分かりやすくまとめてくれていると思います。過去の入試データから倍率や合格最低点も分かるかもしれませんし、大変貴重な大学案内と言えるでしょう。リクナビ進学のトップページの検索窓に「専修大学」と入れて検索をすると、「パンフをもらう」というリンクがあるので、そこから必要事項を入れて送信すると、自宅に届くと思います。無料なので、良かったら参考にしてみてください。

《高校生注目》リクナビ進学で学校パンフをまとめて請求

 

【あわせて読みたい記事】

専修大学の英語、国語、選択科目の難易度や傾向と対策、勉強法

専修大学の併願校や滑り止めはどこがいい?大東亜帝国では厳しい?おすすめは?

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