日本もテロの標的になる!世界平和は不可能、絶対に訪れない

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フランスで大規模なテロが発生した。当然と言えば当然なのかもしれないが、そのテロを起こしたISILの首謀者たちに対しては、席中から容赦ない罵声や怒りが投じられている。そして、各国政府もフランス支持を掲げ、軍事的支援を行おうとしている国も多々ある。日本の安倍晋三首相やアメリカのオバマ大統領も、ISILを名指しで批判し「卑劣だ」と罵った。これも当たり前の光景にすら思えるかもしれないが、こういう現状を見ると、あ!世界平和なんて未来永劫無理だなと感じました。結局、テログループに対して憎しみや怒りを抱くというのは当然かもしれない。でも、その感情は恐らくテログループもフランスに対して抱いていたはずだ。その部分を蔑ろにして、報復ともとれる空爆などを行っている現状を見ると、日に油を注いだ結果にしかなっていない。フランスもそれ以外の国もどこを目指しているのか?さっぱり分からないのです。

 

「テロに屈しない」とは何を意味しているのか?

よく言われていること言葉だが、具体的に何を意味しているのか?分からない。屈しないってことは抵抗するってことなんだろうけど、その結果起きることは何でしょうか?またテロがどこかで起きることだと思います。テロを憎む各国政府が何を意図しているのか?は不明だが、屈しない姿勢を見せるのは結構だとしても、その結果が罵詈雑言などによる挑発や空爆などの軍事的な報復措置であれば、起きるのは、ISILの憎悪の再燃だろう。また、同じような状況が起きるだけであって、彼らをテロへと駆り立てる誘因を与えるだけなのです。例えば、銀行強盗が人質を盾に立てこもっているとする。通常、こういう場合は犯人を刺激しないように、要求を聞きながら、説得を試みていくのが通常ではないのだろうか?そして、どうしても話が折り合わない場合には、最終的には突入するということになる。ただ、今回の各国政府の行動をこの銀行強盗の例に当てはめると、異様な行動だというのが分かるのではないでしょうか?

 

今回のテロ事件に対して、いやずっと前から共通していたと思うが、彼らがやっているのは、銀行強盗らに対して「お前らは卑劣だ!武器なんか捨ててさっさと出て来い!」と言ったと思ったら、いきなり催涙スプレーのようなものを店内に投げ込み、機動隊が突入し、犯人らを銃殺しようとしている。そういう状況になると思う。銀行強盗側から見たらどう映るか?確実に俺たちが逃げおおせる術はないし、それどころか確実にこのまま殺される。じゃあ、せめて人質を一緒に道連れにでもしてしまおうと考えても不自然じゃない。ありえることでしょう。そして、起きたことは犯人らの死亡、確保とともに、人質の多くの死亡という結果だったとしたら、この結果に国民はどう思うのでしょう?だいたいこういった人質を盾にする事件では、基本的には人質の安全が最優先になり、犯人グループを刺激しない策がとられるはず。ただ、今回の例もフランスの例も、やっているのは犯人を刺激し、また同様のテロを引き起こし、多くの人々が殺されるような策だということになる。テロに屈しないと強行にいった結果、また多くの被害者を出す。これが各国政府が望んだ結果とでも言うのでしょうか?

 

だから、テロはいまだに起きつづける

2001年のアメリカ同時多発テロ以降、「テロ」という言葉がかなり浸透してきたというのもあるし、それに敏感になるようになった。2001年以降、テロを首謀する組織自体は、ケースによって異なっているものの、定期的にテロ自体は起きつづけているじゃないですか?そりゃそうだよね。テロに対する制裁や措置は、昔から変わっていないから。たいてい犯人側を刺激し、罵り、軍事的攻撃を中心とする内容だから、報復に対する報復としてまたテロを起こされても不思議じゃないのです。各国政府もテロは防ぎたいと思っているはずだが、現実的にやっているのはテロを再燃する誘因を与えているという行為に近い。テロに屈しないという姿勢を貫く結果、テロがいつまで経っても止まないという状況を作っていると思う。安倍首相もそれ以外の各国首脳も、テロは卑劣だが、それへの制裁は、殺人を含んでも正義という認識があるからだ。つまり、テロへの報復として人を殺しても、それは問題ない行為という、凄い身勝手で自己中心的な理屈があるからでしょう。そういう姿勢は、実はいろいろな人たちが批判している。11月19日付けの朝日新聞の「声」の欄でも大学生が批判していて、まさにそのとおりだと思った。テロを起こした相手国への空爆ならば、例え人が死んでも構わないという姿勢は、自分たちの価値観を否定する、相容れない存在は殺しても構わないとする、ISIL側の考え方とどう違うのでしょうか?結局、テロリストを批判する人間の考え方そのものが、テロリストと変わらないじゃないか!自分たちに都合のいい正義を貫き、自分たちの理屈で相手を死に至らしめることを正当化しているのは、どっちも一緒だ。そして、こんなことを続けていれば、その結果、再びテロを呼び起こし、誰かがまた死ぬ。こんなことの繰り返しですよ。

 

世界平和を実現する気なんかさらさらないだろう

世界平和を望んでいる人間が実際には多くいるだろうし、各国首脳恐らく同じだと思うが、自分たちの感情に負けて、結局テロリストと同じような思考しか持ち合わせていないならば、世界平和なんか無理だろう。ありえないですよね。乙武洋匡さんもTwitterで発信していたが、テロを起こす側の気持ちを汲み取ってやらないと何も解決しないと言っている。つまり、テロを起こすってことは、その標的となった国に対して何らかの恨みがあるはずです。その恨みがそもそも正当なのか?という問題もあるが、今後テロのような事態を起こさせない手段としては1つしかない。彼らの恨みを消すことだ。それしかない。でも、そんなことはとてもじゃないが受け入れられないという見方も当然ある。ただ、そういう姿勢を貫くと、また彼らの恨みを買い、同じことが起きるという結果をもたらすだけなんですよね。つまり、「テロに屈しない」という姿勢は、あまりにも現実離れしていることだ。テロを起こす側は自分の死さえも躊躇しないわけですよ。自爆テロをしてくる連中だから。ってことは、自分たちの主張が受け入れられない場合にテロという行動に移すのが非常に容易なわけだ。普通の人間は死にたくないから、テロを起こそうとした結果、自分が死ぬかもしれないと思えば、それがストッパーになる。つまり、躊躇するはず。だから、そこで駆け引きになるはずなんだが、自爆テロを平気でやるような連中はそのストッパーがない、つまり、自分が死んでも問題ないという認識だから、駆け引きに乗る必要がない。無効が要求を呑みそうにないと思った時点でテロを仕掛けてくることになる。平気でテロを起こせる。

 

しかし、一般の国民や各国政府としては、自分も死にたくないが、国民も殺されたくないと思っているはず。その点に関してみても、明らかにテロを起こす側が戦況の中心にいるということになってしまう。自分たちの理想どおりの国にならないならば、平気で自分の命を投げ出してでもテロを起こすよ?という姿勢でいられるからだ。ただ、政府や国民はテロも起こされたくないが、彼らの要求も呑みたくない。となれば、明らかにテロを起こす側の容易な匙加減でいつでもテロは起きてしまうということになる、だから、テロに屈しないのは結構だが、テロに屈しない姿勢でいる間は、また定期的にテロが起き、また多くの人が死にますよ?というだけです。それで構わないのですか?という話です。政府がどこを目指しているのか?が分からないのです。国民らが多大なる犠牲を被っても、テロを制圧することが目的なのか?(テロを起こすグループはいろいろなところで自然発生的に生まれると思うから、現実的には全てのテログループを撲滅するのは無理)それとも、国民にこれ以上犠牲を出さないことなのか?どっちに近いのか?分からないが、何度も言っているように、彼らは自分たちの死さえ厭わない連中なんだから、彼らを刺激するような言動や制裁を繰り返していれば、またテロを起こすだけだ。そしてその攻防が永遠に繰り返されるだけ。世界平和を願いながら、それとは真逆の行動をしている点をありえないとは思わないのだろうか?軍事的制裁ではなく、銀行強盗の説得を試みるときのように、彼らの言い分を聞いたり、話し合いをするような、平和的解決の道筋を求めようとはしないのか?そういう手段ではなく、彼らの憎悪を再燃させるようなやり方しかしていないのであれば、各国首脳は、再び国民が犠牲になっても構わないという姿勢にすら見えるのだが。あと、最後に言っておく、安倍首相もISILを「卑劣」と罵り、フランス支援を表明している。はっきり言って彼らの怒りを買うには十分な行動をしている。日本が標的にされるのも時間の問題だと思う。

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