恋愛が面倒、恋人いらない若者の割合が4割は当然の理由がある

公開日: : 最終更新日:2016/01/06 その他の話題

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現代は昔と価値観がかなり変わっている感があります。恋人をいらないと感じている若者が増えている。恋愛を面倒だと感じている人が増えている。そんなデータがあるらしいですね。そのデータに私は何の違和感も持ちません。私もそうだからです。ただ、原因は何なんでしょうね?やっぱり便利さや娯楽が増えたことかな?恋人と楽しい時間を過ごすっていうのが、そんなに貴重な時間にも思えなくなってきた。友達さえいれば、十分楽しいし、それ以外の時間もネットがあれば問題ない。ネットの普及こそ、昔との1番の違いになると思いますけど、原因があるとすればそこですかね?この傾向が今後も続くのか?は分かりませんが、「一生独身でも構わない」と別のアンケートで答えている人の割合も多いらしいので、異性との付き合いの無頓着な人が増えているのは間違いないです。

 

若者の約4割は恋人いらないと思っている

政府が2015年度版「少子化社会対策白書」を決定したのに合わせ、内閣府は14年度に実施した意識調査の結果を発表しました。

 大手小町にも記事があり、それによると、対象は20~39歳の男女で、未婚の男女に恋人が欲しいかを聞いたところ、「欲しい」は60.8%、「欲しくない」は37.6%。「欲しくない」と回答した人を男女別で見ると、男性で36.2%、女性では39.1%にのぼったそうです。

 「欲しいと思わない理由(複数回答)は、『恋愛が面倒』(46.2%)、『自分の趣味に力を入れたい』(45.1%)などとなっている」とのこと。

 もともと日本の未婚者のうち、恋人がいる人は女性で4割、男性で3割と言われていました。今回、恋人がいない未婚者の4割が「恋人は欲しくない」と回答しています。特に、女性のほうが「いらない」がわずかに多いのですね。実際に白書を見ると、女性30代の「欲しくない」が最も高くなっていました。

未婚男女の37%が「恋人いらない」というのはどうしてなのか?」のページから引用させてもらうが、4割近い数字で、恋人をいらないと思っているということは、結婚に関してもできる可能性がそれだけ少なそうです。恋人をいらないと思っている=結婚しないわけではないだろうが、他の人たちよりもそのハードルは高そうだ。そして、案外女性の方が割合としては高いのです。恋人がいらない理由も「恋愛が面倒」っていうのは凄い分かる。元々、面倒なことが私も嫌いなのだが、恋愛は人間関係が1番色濃く出る場面だと思う。特に会社で人間関係に苦労をしている人は非常に多いと思うのだが、それを踏まえたうえでいうと、それがプライベートまで及ぶのは耐えられない人も多いと思う。仕事と違って好きな人との関係だからまだマシかもしれないが、それでも仕事で忙しい中、休息をとる時間を利用してデートをしたりするわけでしょうから、やっぱり1人で気楽に過ごしたいと考えてしまう人が多いのも何か頷けるのです。

 

未婚者のうち、そもそも恋人がいる人が少数派なんですよね。恋人がいる人の方が少ないってのも驚きでしたが、恋人がいらないという人の他にできないという人も含まれているわけですから、本当に日本も大変だなと思います。ただ、ある意味恋人ができない人の中から、諦めというか、相手を探すのが面倒で、恋人いらない派に入ってくる人もいるかもしれません。相手の同意が必要なので、欲しいからすぐにできるわけじゃない。縁もあるし、タイミングもあるし、運もあるでしょうから。私の場合は、相手を探すのも面倒だし、付き合ってから過ごすのも面倒だし、別れたくなったらそれを言うのも面倒だしということで、やっぱいり「恋愛が面倒」っていうのが1番しっくりくる感じです。面倒以外の言葉で説明ができないのです。

 

どうして恋愛が面倒だと感じるようになったのか?

なぜこれほど恋愛が面倒になったのか? それは男女ともに「受け身」ということも大きいです。どちらも「相手が口説いてくれたらいいなあ」「自分から口説くほどでもないし、断られたら傷つくし……」と思っている。女性の7割、男性の6割が「恋愛では受け身」と回答しています(電通総研調べ)。

 さらに独身女性にとっては、いよいよ「恋愛=結婚=子ども」という図式が顕著になっていると私は思っています。つまり「ムダな恋愛はしたくない」というヤツですね。

 じゃあ、ムダな恋愛とは何なのか? 先につながらない恋愛です。つまり、子どもを持って一緒に育てる未来が、彼との間に描けなければ、その恋愛に意味はない。

 子育て世代(20~30代)にあたる男性の年収を中央値で見ると、この10年の間に100万円から200万円も減っています。「おいおい、金だけなのかよっ!」という男性たちのブーイングが聞こえてきそうなのですが、「じゃあ、一家を養わない男性の新しい魅力とは何か?」という問題に、男女ともに現在、答えを出せていないのではないでしょうか?

 女性活用が進むほど、今のままでは「仕事して、家事・育児まで全部自分がやるのか?」と女性は暗澹あんたんたる気持ちになってしまいます。

告白して断られたら傷つくとか、受け身とかいうのは当たっていると思います。ある程度男女ともに草食系が増えてきたんじゃないですか?だから、恋人が欲しいと思っている人の中に、いわゆる恋活をするほど積極的な人間がどれだけいるか?でしょう。恋人がほしいと思っている人の中で、上記のような受け身の人、ただ待っているだけの人が多くいるならば、彼らに恋人ができる確率は低いですよね。つまり、あえて行動を起こしたくないと思っている人は、恋愛が面倒派に入りそうだし、恋人がいらないと思っている方にも入りそうなんです。受け身とか草食系って人は、恋人が欲しい、いらない、そのどちらにも属していそうですけどね。あと、先ほど言ったように恋人が現在いる人の方が少数派だということが書いてありましたが、もはやそうなってくると世間体のために付き合っているような人たちが減少してきます。つまり、恋人がいないことが負け組みたいな風潮が存在していたのが、恋人がいないことが全然珍しくなくなってくると、じゃあそれで良いじゃん!とあえて、無理矢理恋人を探す必要がなくなります。つまり、かつてだって、心の中では恋人はそんなに欲しいわけじゃないけど、ずっとフリーだと負け組みたいに思われて嫌だな・・・。と感じていた人がいたのが、世の中に恋人がいない人が増えてきて、負け組というよりは、そっちが普通になってきているとなれば、安心してフリーでいられる。あえて恋人を作らないことが、自尊心を傷つけないとか、世間の中で変な目で見られなくなったというのも大きいと思います。

 

この国は将来、どこに向かうのか?

恋人がいらないという人の増加や一生独身で良いという人の割合の増加は、国にとっても非常に打撃が大きいです。ただ、国のタメに恋愛や結婚をするわけじゃないから、そんなものは結果としてはしょうがないのでしょう。それに今は同性婚も以前と比べたら、市民権を得だしている。それは割合や人数が増えているってことです。彼らは一応恋愛はしているが、子供を持つことは厳しいので、少子化という点で言えば加速させる存在と言えるかもしれないが、彼らだって国のために生きているわけじゃないから、どういう人生を歩もうが、人の勝手だろう。ある意味、恋人をあえて作らない、結婚しない、同性と結婚する。こういった以前ではマイノリティだった層がそれぞれどんどん人数や割合を増やしてきています。皇帝的に捉えると、この状況は「社会が多様性を帯びてきた」という状態ではないでしょうか?社会の中で同質性を維持し、そこから漏れる者はのけ者扱い、排除されやすいのが日本の特徴だったのが、良い意味で変わってきていると思います。多様性を認める社会であってほしいと思うし、これからもそういった層、それ以外の層の人たちが心理的に生きやすい社会にしていってほしいと思います。国としてはたまったものじゃないかもしれないが、しょうがないでしょう。彼らは別に違法行為をしているわけじゃない。そういう人たちがこうやって多く出現してくることを予想できなかったんだ。昔の政治家は。少子化自体あまり予想していなかったんじゃないか?と思う。ある意味、政治家ですらも、日本国民は皆一律に同じ生き方をしてくれると思っていたんじゃないか?政治家こそが、そもそも国民の同質性に期待していた。同質性が崩壊すれば、国が崩壊するという政治を進めていたんだろうと。他の国もそうかもしれないが、恋愛にしろ、結婚にしろ、この傾向は恐らく歯止めは利かないと思う。どこか止まるかもしれないが、少なくともその結果として少子化を食い止められると言うのは考えづらい。本当に価値観が多様化し、それを実現しても構わないような、社会的なコンセンサスが多く生まれているんですね。多様な生き方がそれだけ承認されたというのは、私は良い評価をしていますよ。恋愛をしない人たちが増える一方で、生涯独身でいたい!結婚をしたくない!と思っている人たちも同時に増えてきており、それについて考察したのが以下の記事になります。

 

【あわせて読みたい記事】

肩身が狭い?世間体が悪い?生涯未婚、独身の生き方が勝ち組の時代へ

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