マスコミ業界、広告代理店の就職の志望動機や自己PRの考え方、書き方の例
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学生たちの就職活動
マスコミ業界を受けるという就活生も多くいると思います。そういった方々は当然志望動機を練らないといけませんが、思いつかない方も多いでしょう。それにマスコミと言っても広いですよね。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、広告など、いろいろなマスコミュニケーションを含んでいるのがマスコミ業界ですから。したがって、それぞれの媒体によって微妙に変えていく必要はあるものの、マスコミがやっているのはどこも共通している部分があるはずです。そして、どのマスコミの企業にも言えることはその存在がとても大きく影響力を持っているということになります。何を伝えるわけですよね。その伝える内容はそれぞれのカテゴリーや企業によっても違う。でも共通しているのは伝えたいことを伝えられるだけの影響力を持っているということです。人が人に対して何を伝えるというのは簡単です。自分の親や友達に何かを話せば、その内容が伝わります。しかし、1人の人間が大勢に対して伝えるっていうのは、一気に難易度が上がりますね。それは難しいです。でも、それが可能になるのがマスコミではないでしょうか?それを志望動機に据えるというのも良いかもしれません。マスコミ業界への就職の面接やエントリーシートの志望動機が思いつかない方も多いと思いますけど、そのときのヒントになりそうなものを紹介していきます。そして、ついでマスコミ業界への就職で使えそうな自己PRについても。
マスコミ業界の志望動機を考えるときのポイント
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、広告などのマスコミ業界の就活での志望動機はすでに述べたようなマスコミだからできることを1つ特徴として取り上げるのは良いと思います。広告業界はちょっと特殊ですが、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌は、そこで働く人たちが自ら取材をして、伝えたいことを選択できるはずです。つまり、世の中に転がっているあらゆる出来事の中から、任意に選択して、それについて調べて、まとめて報道をしていく。そういう自由が含まれています。つまり、マスコミはすでに影響力が大きくあるため、自分が伝えたい内容が容易に世間に伝播していく。反応は人それぞれですし、ケースバイケースですが、自分がこれを世に広めたい、伝えたいと思ったことが、実際に伝えやすい環境にあるということですね。例えば、ブログを書いている人はたくさんいるし、2ちゃんねるに書き込んでいる人もたくさんいます。彼らは何でそんなことをしているか?っていうと、自分が思っていること、感じていることを誰かに伝えたい。しかも、1人でも多くの人に言いたいことがあるからこそ、そういう行動に出ている可能性もあります。
全部がそういうケースではないかもしれませんが、誰かに何かを伝えたいっていうときに、物理的な距離の問題をなくすのがネットですからね。マスメディアに1番近い働きができるのがネットになります。そういう意識は誰にでもあるということです。したがって、マスコミへの就職を目指す方にとってもそういった思いってあるんじゃないですか?しかも、世の中のマスメディアは世間にとって注目されそうな出来事しか伝えない傾向にもあるような気がします。しかし、私はずっとこれに注目していて、それをマスメディアで働いて伝えていきたい。そういった思いがあるのならば、それは個人の力ではなかなか難しいですね。マスメディアを通じて、影響力のある媒体を通じて、世間に問題提起をするというのが1つ大きな手段になりますから、日頃生きていて、特に関心を持った領域があり、それは世間からそこまで注目されていないと。しかし、それを1人でも多くの人に伝えたい、知ってもらいたい。そういった使命感からマスコミ業界への就職を志望したと、そういった志望動機は1つ考え方としてはあるのかな?と思います。そのときには選んだ題材というか、伝えたい事柄になぜ関心を持ったのか?なぜそれを伝えるべきなのか?それを知った消費者、国民にとってどういう意味があるのか?そういった部分まで考えていけると良いと思います。これがマスコミ業界の就職の志望動機の書き方の1つの例でしょうか。エントリーシートなどで必要になるでしょうから。
広告業界だけではやや特殊な志望動機の考え方が必要?
すでに述べたテレビ業界、ラジオ業界、出版業界、新聞業界への就職の志望動機の考え方、書き方と相容れないのが広告業界ですね。先ほども言いましたけど、広告業界は依頼者の希望に沿って伝えることを決めないといけないからです。自分たちで伝える内容を決められる自由度が少ないです。広告代理店で働く際に必要なことは、もちろん広告や販売促進をするために必要なスキルや能力を持っていること、そして経験を積んでいることなどもありますが、さらに必要なのは依頼者が抱いている希望をきちんと理解することです。つまり、依頼者が何の希望も伝えずに漠然と広告展開よろしく!なんてケースはありえないわけです。コンセプトって言うんですか?広告を作る際にポイントを挙げてくれると思います。それもある程度は漠然としているでしょうけど、ポイントを正しく理解し、相手の意向を正確に読み取ること。そして、それに沿った仕事をして、結果依頼者にとって望ましい広告を作り上げることではないでしょうか?誰かに何を伝えるというのは他のマスコミ業界と同様ですが、伝える内容が限定されるのが広告代理店と他の企業との違いになるでしょう。つまり、広告代理店で働くうえで必要なのは、依頼者の意思を正確に掴んで、その通りに実行をする力です。
過去にアルバイトとか、ゼミ、サークルなどでそういった経験はないですか?例えば、ゼミやサークルの飲み会の幹事を任されて、どういうお店が良いか?っていうときには、自分以外のメンバーにポイントだけ言ってもらって、それをクリアしているお店を探すようなこともあるんじゃないか?と思います。そのポイントを正しく理解して、把握し、お店選びをした結果、自分以外のメンバーに喜んでもらったと。他者が思っていること、言っていることを正しく理解し、それを形で実現したシーンですね。そういった経験が過去にあれば、それをマスコミ業界を受けるときの自己PRにして、広告代理店を受けるときの自己PRにします。そして、自分が相手が言っていることを、希望していることの真意を正確に理解できるという強みをアピールし、そういう力があるから広告代理店でも貢献できるはず。だから、御社を志望した。という流れでも良いと思います。広告代理店への就職するときの志望動機の考え方の1つの参考例ですね。広告代理店の就職ではこういう形で自己PRと志望動機を考えていくと1つの案になるかな?と思います。それ以外のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの出版への就職の志望動機の考え方もすでに挙げたもの以外でも良いですが、マスコミ業界への就職の志望動機って思いつかない方も多いと思いますが、そういうときにはこういったものをヒントにしてもらえればと思います。ちなみに紹介した自己PRに関しては広告代理店以外でも使えると思いますよ。マスコミ業界への就職の際の志望動機は考え方、書き方としてはいろいろなものがあるものの、決め手がないという方も多いと思いますけど、面接やエントリーシートで必要になるケースも多いので、しっかりと練っていきましょう。
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