早慶上智レベルに受かるには?予備校なしでは無理?独学では受からない、不可能か?
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早慶上智と呼ばれている難関大学への受験で予備校なしで挑む人は無謀でしょうか?それとも独学でも全然可能でしょうか?早慶上智は、日本の私立大学の中ではトップに位置する大学で、非常に受験生からも人気があります。レベルが非常に高いため、受けてくる人たちは限られますが、それでも倍率は高いですし、毎年多くの人たちがなかなか受からないということを実感していると思います。早慶上智に受かるには、できるだけ高い偏差値をとるのが望ましいですが、過去問研究なども必要なので、高い偏差値をとっても受かるか?どうかの保証はありません。目安としては偏差値65程度は欲しいですが、それだけの偏差値がなくても受かる人はいますし、あっても受からない人もいます。どうしても原因を掴もうとしても分からない部分もありますし、大学受験は運要素がどうしてもありますから、後はやるだけやって祈るしかないのです。どこで、予備校に通った方が合格率が上がるのか?独学でも大丈夫なのか?そこがまずポイントになりますよね。
早慶上智に受かるには予備校なしではきついのか?
まず1つ言っておきたいのは早慶上智に受かるために予備校に通ったら、逆に合格率が下がる可能性があるという人がいます。それはどんな人でしょうか?それは現時点で、予備校に通おうかな?と思っている時点で、偏差値が全然足りていない人です。予備校には早慶上智あたりを目指すコースがあるはずです。予備校に入って、早慶上智を目指すならば、そういったコースに入るのではないでしょうか?難関大学コースみたいなところは、難関大学を目指している受験生が入りますが、受験生の学力はバラバラです。かなり早慶上智のレベルに近い人もいれば、その学力じゃ無理というレベルの人も入ってきます。ここで重要なのは予備校の早慶上智コースといったものに入る時点で、偏差値がそれなりに高い人は予備校に入る意味があるのではないか?ということです。予備校の早慶上智を目指すようなコースでは、どういう勉強が行われているか?基本的に1年間しかないということを前提にすると、そこから早慶上智を目指すには、かなりレベルの高い授業を最初からやっていかないといけません。つまり、早慶上智コースでの授業というのは、偏差値60強くらいの人を対象にした授業の内容になっていることも多いため、例えば偏差値が40とか、45とか、50くらいの人は、何これ?って感じで全くついていけないこともあるでしょう。
実際、偏差値が50以下の人が早慶上智を目指すのは無理か?というと、無理ではないと思います。しかし、偏差値が50以下の人は各科目の基礎がまだなっていない段階だと思うので、そこからやっていかないと後で困ることになる可能性が高いです。それはつまり、早慶上智コースっていうのは、ある程度高いレベルにある人たちに教えていくため、すでに基礎が出来上がっているだろう人たちに教えていくため、基礎の部分はあまり丁寧に教えない可能性もあり、そういう受験生は全然ついていけるが、偏差値50以下の人たちは、基礎からしっかりやるために中堅大学コース(日東駒専や産近甲龍など)といったものに入って、そこでまずは基礎学力をつけていくことが望ましいです。しかし、そういうコースは1年間をかけて、偏差値55弱くらいの中堅大学を目指すコースなので、そこに入っても早慶上智は目指せない。受からない。こういう問題が起きる可能性があります。つまり、現状の予備校はある程度早慶上智が狙える受験生には向いているが、偏差値がまだ全然足りないという受験生には向いていない可能性もあるということです。これは各予備校によって、コースによって、授業の内容やカリキュラムが違うと思うので、一概には言えないかもしれませんが。だから、そういう人の場合には早慶上智などの難関大学は独学でも受かる、独学の方が向いている可能性もあります。
偏差値が全然足りない高校生が通って意味のある予備校とは?
偏差値が55以下の人たちは、一般的な予備校の難関大学コース、早慶上智コースに入っても、そこでついていけるか?は分かりません。逆に個別指導の予備校であれば、自分のレベルに合わせて勉強ができ、ちゃんと教えてくれるので、どの大学を目指すにしても、今どれだけの偏差値だとしても、早慶上智が現実的に狙える予備校ということが言えるかもしれません。個別指導の予備校で有名どころだと四谷学院がありますね。実際、四谷学院は大手の予備校で、東大、京都、早慶上智などは多数合格者が出ています。「何で私が東大に!?」というキャッチコピーでお馴染みの予備校で、私もちょっと興味があったところです。55段階個別指導というのが売りで、各生徒にあったレベルの勉強ができるところが特徴ですね。さらには武田塾というところもあります。ここも個別指導の予備校で、システム的には四谷学院に似ています。ここは各生徒のレベルと志望大学学部によって、市販の参考書や問題集でどれを使えば良いのか?どこまでやれば良いのか?どういうペースでやれば良いのか?といった勉強の管理をしてくれる予備校で、授業はしないものの、大学受験のプロが、市販の参考書、問題集をかなり研究し、志望大学学部に合わせた適切な勉強の仕方を提示してくれて、個別に毎回指導してくれる。四谷学院との違いは、四谷学院は勉強の仕方は自分で決めますが、武田塾は講師が勉強の仕方までサポートしてくれて、毎回面倒を見てくれます。自主的な範囲が広いのが四谷学院で、講師による管理が行き届いているのが武田塾です。早慶上智を狙うのにおすすめの予備校といえば個別指導で四谷学院か、武田塾というのも選択肢としてはありかな?とは思います。別にそれ以外でも構いませんが、予備校に通うならば事前にそれぞれの特徴をしっかりと調べて、把握してから選んでください。
早慶上智は予備校なし、独学で可能か?
早慶上智などの難関大学は予備校に通う人が非常に多いかもしれませんが、独学で無理とか、厳しいということはないでしょう。人には向き、不向きがあるので、早慶上智レベルでも独学で可能な人は全然いるはずです。私はMARCHレベルですが、独学で合格しました。予備校には行きませんでした。早慶上智を目指している人も予備校に行かないで、そちらが向いていると判断すれば全然問題ないでしょう。予備校に行くか?行かないか?は結局市販の参考書や問題集で受かるか?どうかという問題に等しいわけです。市販の参考書や問題集で受かるならば、そちらの方が費用は圧倒的に安いですし、自由も大きいですから。絶対にこっちが良いと思うんですよ。市販の参考書や問題集をやるのがベストでしょ?そのためにそれらを使って合格に導きますよ?というのが、先ほど挙げた武田塾です。実際に市販の参考書、問題集でもとても質の高いものは結構あるので、選び方を間違えなければ、早慶上智でも、MARCHでも、関関同立でも、旧帝大でも、予備校に行かないで、予備校なしで受かる可能性は全然あります。予備校に行くにしても予備校選びは非常に重要ですからね。そういう意味ではどっちもどっちかもしれませんが、参考書選び、問題集選びで間違えないようにするには武田塾に通えば、そこはちゃんと教えてくれます。武田塾は通常の予備校に比べて圧倒的に費用が安いですからね。そこもおすすめかもしれません。早慶上智レベルに焦点を当てましたが、どのレベルでも独学で無理、厳しいということはありません。早慶上智レベルでも予備校なしで合格している人は山ほどいると思いますから。予備校に行くにしても、行かないにしても、早慶上智などの難関大学は自分で考えて、ちゃんと勉強をしていく。そういう努力の積み重ねが大切なので、結局それができないとどういう選択肢をとっても受からないでしょう。最後は自分が頑張れるか?どうかです。
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