夏の暑い就活で上着、ネクタイは必要?着ないと不利になるか?

公開日: : 最終更新日:2016/09/22 学生たちの就職活動

夏の暑い就活で上着、ネクタイは必要?着ないと不利になるか? – Retire in their 20s夏の就職活動ではスーツの上着やネクタイはしていった方が良いのでしょうか?5月あたりになると、気温も上がる人が多くなり、20度以上は当たり前、中には25度以上とかになりますし、そろそろきつくなってくる時期じゃないか?と思います。6月以降とかになると、30度越える日も普通にあるでしょうから、そろそろ限界ですよね。そういった暑い時期になっても、スーツの上着やネクタイはしないといけないのでしょうか?これは就活生ならば、誰もが疑問に思っていることだと思うので、正解というわけではないものの、1つアドバイスをしたいと思います。今後、就職活動をされる際の参考になればと思います。就職活動は本当に我慢が多いですよね。それに耐えながら毎日企業を回っている方々は本当にご苦労様です。

 

「クールビズ」指定以外は着ていった方が無難

さすがに夏本番になると、企業の方も気を利かせてくれて、クールビズで結構ですとか、上着は着てこなくて結構ですとか、言ってくれる場合もあります。そう言ってくれる場合でも、上着やネクタイをしていく学生はいますが、さすがにそこまで言ってくれたら、我慢はする必要はないと思います。お言葉に甘えて良いと思います。ただ、何も言ってこない場合には企業の真意は読めません。クールビズはともかくとして、上着くらいは着ていかなくても良いと思っているかもしれないし、着ていくべきだと思っているかもしれないです。この場合には、確実な正解は予想できませんから、私は服装を理由に不利になりたくない、落ちたくないというのであれば、着ていった方が良いと思います。

 

服装を理由に不利になっても良い、落ちても良い、こんな暑い中でジャケットやネクタイを強要するような企業はろくな企業じゃない!そんな企業に入ったらお先真っ暗だ!という強い気持ちがあるのなら、私はジャケット、ネクタイしていかなくては良いのではないか?と思います。実際、多くの企業では、何も言ってこなくてもジャケット着用しないというのは、別に不利に扱わないと思うんですよね。ネクタイはしていないと、大分ずぼらというか、整っていない感じに見受けられてしまう場合もあると思いますけど、上着に関してはネクタイ以上に暑さに対して、非常に体力を消耗し、健康被害に発展する可能性を秘めたものだと思います。だから、上着に関しては私の予想になってしまいmすけど、仮に着て行かなくても、それが原因で不利になったり、落ちたりということは考えづらいと思います。ネクタイはともかく、上着はこの暑さならばしょうがないと思ってくれる企業が普通だと思いますけどね。これも私の性善説に期待した予想なので、確実なことではありませんけどね。

 

多くの企業はノージャケットどころか、ノーネクタイでも問題ない!?

気になる記事を発見したので掲載しておきたいと思います。「採用担当者に聞く!! 8割以上は「“ノーネクタイ”でもOK」と回答!!」には企業の人事担当者に行ったアンケートで、クールビズを実際に導入している割合や面接時の学生の服装について、クールビズの格好はどう思うか?といった回答が載っています。これを見ると、クールビズの加工、つまりジャケットを着ないで、さらにネクタイもしない格好でも十分OKと考えている人事の人が多いということになります。

「THE SUIT COMPANY」では、新卒者の採用面接を行う経営者・役員、会社員、公務員
206名を対象に『新卒者の夏の面接時についての調査』を実施しました。
クールビズを導入している会社は8割以上(83.5%)で、さらには、面接担当者の面接時の
服装も2人に1人はクールビズで対応しているという結果から、今やクールビズはビジネスシ
ーンの新しいスタイルとして常識となりつつあります。そのような中、就活生の面接時の服装
は「クールビズでOKなのか?OKならばどこまで許せるのか?」という就活生が気になる『夏
の面接時の服装』について調査をした結果、8割以上の会社・組織が「ノーネクタイ」
(81.3%)でもOKと回答しています。また、「ノージャケット」(77.6%)、「半袖シャ
ツ」(72.9%)でもOKな会社・組織や、さらには「チノパン」(23.4%)「ポロシャツ」
(15.1%)でもOKというクールビズに対して寛大な会社・組織もありました。「クールビ
ズ」に対する捉え方は様々ですが、就活生が抱いている「クールビズは絶対NG」という考え
方は、だいぶ和らいできているようです。

これを見て思うのは、私たちが思っている以上にクールビズの格好でもOKという認識の企業が多いということです。私の認識では、ノージャケットはOKでも、ノーネクタイはあまり寛容じゃない企業が多いのかな?と思いましたが、8割以上は許しているということですよね。それどころか、ポロシャツやチノパンもOKという会社も一部あって、ほとんど私服に近い感じですが、時代は変わってきているのでしょうか?この記事は就活生にとっても、非常に興味深いものでしょうから、是非引用した部分以外も読んでほしいと思います。

 

夏の就活での服装について、最終的に決めるのは貴方次第

これはあくまでも一部の企業に聞いたアンケートですから、全ての企業がクールビズなどの格好に寛容なわけではありません。10社クールビズの格好で行ったら、1社、2社くらいはそれが理由で落とされたりする可能性もあるということですからね。だから、こういう状況を受けて、不利になる可能性、そんなことで不利にするような企業はこっちから願い下げだ!といったいろいろな要素を勘案して、最終的に自分がどういう格好で行くべきか?考えましょう。ただ、1つ言えることは、完全な正装の形態、ジャケットとネクタイはきちんと着用する格好をしなくて良いと、夏の間はしょうがないと思っている企業はどんどん増えてきているということです。

 

内定を取る確率を上げる!おすすめの穴場の就活ナビサイト

就職活動をする際には、皆さんどこかしらのナビサイトを使っていると思いますが、そのときに1つおすすめしたいのが「キミスカ」です。ここは、通常のナビサイトとはやや勝手が違います。というのも、ここは自分で企業を検索してエントリーをするタイプではなく、企業が学生を検索してスカウトするタイプで、真逆になります。学生はキミスカに登録するとプロフィール上で企業に向けてアピールをして、それを見た企業が興味を持てば、欲しいと思えばその学生に連絡を取って、うちの企業を受けていないか?と言われます。企業自身がすでに興味や関心を持った状態からスタートしているので、学生が企業にアプローチをしていく従来のやり方と比べたら、内定が出る確率も全然違うはずです。その証拠に、キミスカからスカウトが着た場合には選考の一部をパスして、面接などに進めるケースもあるようですから、やはり学生が入りたい企業を受けるよりは、企業が欲しい学生を選考に呼ぶほうが、内定の確率も上がると言えるのです。また、キミスカを利用していれば、思わぬ業界や企業からスカウトがある場合もあります。それによって、自分が注目していなかった企業や業界から声がかかることもあります。自分では気付いていない点を企業は適正として見出してくれるケースもあるので、スカウトというのは、就職活動の視野を広げてくれる意味合いもあります。志望業界とは全然違うところからスカウトがあって、受けてみたら意外と興味を持てたとか、そういう新たな発見や出会いも生む力を持っています。ナビサイトは多くの学生が利用しているところに登録して、自分も使っていくというケースが多いように思います。しかし、それだと多くの利用者が登録して使っているサイトに求人を出している企業には、多くの利用者から大量のエントリーがくるわけですから、倍率も上がりやすくなり、内定も取りづらくなります。こういうキミスカみたいなところは恐らく多くの学生は知らないでしょう。だから、穴場として使えて、利用者がそれほど多くない分、競合も起きづらく、内定を取れるチャンスが上がるかもしれません。他の就活生を出し抜いて、自分がスカウトをもらって、そこから企業の選考を受けて内定をもらえるかもしれません。今すでに使っているサイトがあれば、それに加えて併用できますから、そういう使い方でも構わないでしょう。Facebookアカウントかメールアドレスを使って無料で登録、利用できますから、良かったら参考にしてみてください。

ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】

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