亜細亜大学の偏差値や倍率はどうか?入りやすい学部やボーダーラインや合格最低点の情報
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最終更新日:2018/04/08
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亜細亜大学と言えば、東京にキャンパスを置く有名大学です。大学の規模はそこまで大きくはないものの、受験生も多いですし、スポーツなどで有名なので、難易度もそれなりにあります。亜細亜大学の偏差値はそこまで高くはありません。大東亜帝国の一角として、偏差値は真ん中くらいなので、難しいとはいかないかもしれないが、簡単でもない大学と言えます。亜細亜大学の偏差値は学部ごとに差があって、同じ大学っでもかなり難易度が違っているので、そこは理解をしておいてほしいです。亜細亜大学に入りたいと思っている人は、それぞれの学部ごとの難易度を理解しておきましょう。亜細亜大学の偏差値を見ることで、大学の難易度が理解できると思うので、亜細亜大学の入試情報については、まずは偏差値について紹介をしていきたいと思います。看板学部と思われる国際関係学部はやはり偏差値は高いです。それ以外の学部とちょっと差があります。そういった部分に関しても、解説をしていきたいと思います。
亜細亜大学の学部別の偏差値の違いについて
亜細亜大学で偏差値が高い学部は国際関係学部で、こちらは河合塾の偏差値で45~50くらいあります。この数字は日東駒専の下位レベルに相当するもので、専修大学や駒澤大学の文系学部の一部と同じくらいです。したがって、大東亜帝国ではあるものの、日東駒専に近い難易度ということなのです。国際関係学部は難しいですし、亜細亜大学に入りたい人の中では最難関の学部になります。次に難しいのは経営学部でこちらは42.5~47.5くらいです。国際関係学部よりは偏差値は下がりますけど、それでもそれなりに難しいです。そして、経済学部と法学部が同じくらいで、45あるか?どうかという感じです。そこまで大きな差ではありませんが、国際関係学部とそれ以外の学部では難易度に差があるので、亜細亜大学の偏差値を見るときには、そういった差があることを知っておきましょう。ただ、都市創造学部に関しては偏差値がかなり下がり、37.5となっています。したがって、亜細亜大学で入りやすい学部は都市創造学部になるでしょう。偏差値でも他の学部とかなり差があるので、亜細亜大学での入りやすい学部は間違いなくここになると思います。亜細亜大学で受かりやすい学部を探している人、どこでも良いから入りやすいところを受けたいと思っている人は都市創造学部というのは選択肢になると思います。この学部は比較的歴史が浅いので、これからの部分もありますが。亜細亜大学では国際関係学部の偏差値が抜けていて、都市創造学部の偏差値は相対的にかなり低いので、亜細亜大学での入りやすい学部はそういったところになります。
では、亜細亜大学のセンター利用のボーダーラインについても見ていきましょう。亜細亜大学のセンター利用のボーダーラインに関しては、学部ごとに違います。特に偏差値が高い国際関係学部については65~75%くらいとなっています。2教科、3教科、全学部併用がありますが、3教科のみだと70%くらいですけど、他の入試方式を入れるともっと高い得点率が必要になることもあります。そして、経営学部と経済学部に関しても国際関係学部と同じくらいのボーダーラインです。ただ、経営学部は1教科もあるのでそのボーダーラインは特に高いので注意です。亜細亜大学のセンター利用のボーダーラインの得点率は国際関係学部のみならず、経営学部と経済学部も高いのです。ただ、この2つの学部の3教科は65%くらいと、国際関係学部とは差があります。法学部のボーダーラインはちょっと低いです。60~65%くらいとなっており、3教科だと60%くらいです。そして、都市創造学部のセンター利用のボーダーラインについては、およそ60%前後で、法学部とあまり差はありません。3教科でも60%弱くらいです。したがって、センター利用でも亜細亜大学でも受かりやすい学部は都市創造学部になります。ただ、法学部のボーダーラインもそこまで差がないので、亜細亜大学の受かりやすい学部ではこういったところがやはり候補になります。亜細亜大学の偏差値のみならず、センター利用のボーダーラインについても調べておくことで亜細亜大学の入念な戦略が思いつく可能性もあります。
亜細亜大学の倍率はどうなっているのか?
亜細亜大学に入りたい人は倍率についても見ておいてほしいですけど、亜細亜大学の一般入試は学科別の個別入試、全学部統一の前期、中期、後期の4つが主にあります。この中で倍率に特徴があるのは全学部統一の後期です。全学部統一の後期に関しては、倍率は10~20倍以上あります。この全学部統一後期の倍率はかなり高いので、ここは難易度がかなりあるので、できれば他の入試方式で合格を狙いたいところです。亜細亜大学に受かりたい人はやはり入試方式の選び方も重要ということです。逆にそれ以外の3つに関しては似通った倍率です。とはいっても、学部学科ごとに少し違いはありますが、全体的には3~6倍くらいの倍率になっています。全学部統一後期と比べたら、かなり標準的な倍率に感じられるのではないか?と思います。ただ、過去の傾向を数年見ると、その年になっていきなりちょっと上がっているケースもあります。例えば、経済学部の2017年の倍率は2016年度と比べて、かなり上がっています。2016年度は3倍台だったのが2016年度は6倍くらいになっているので、そういった急激な変化もあります。そういった一部の例外以外はおよそ3~4倍台くらいが中心なので、基本的には亜細亜大学の倍率はそういった標準的な倍率です。でも、学科別の個別日程、全学部統一前期と中期はたまにもっと高い倍率になることもあるのです。そして、全学部統一後期に関しては常に10~20倍以上の倍率となっており、これに関して言えば、毎年難易度が非常に高いので、ここは亜細亜大学の倍率の特徴として知っておきましょう。亜細亜大学に入りたい人にとってはこういった情報は必要ですから。亜細亜大学の入りやすい学部を受けても、全学部統一後期はかなり倍率が高くて、難しいのでやはりそれ以外の入試方式で受かりたいところです。
ただ、亜細亜大学の一般入試の入試方式については詳しく調べておいた方が良いです。それぞれの入試方式ごとに教科数が違いますから。全学部統一の前期と中期は2教科となっているので、そこが大きな違いになります。亜細亜大学の入試方式ごとの入試科目もきちんと調べておくと、自分にとって有利な受験の仕方が分かる可能性もあるので、学部の選び方も重要ですが、入試方式の選び方も重要なのです。あとは亜細亜大学の合格最低点なども必要な情報になりますが、合格最低点というのも倍率同様にその年によって変わりますし、変動の幅も大きいので、どこまで参考になるか?は分かりません。亜細亜大学の合格最低点は探せば見つかると思いますが、過去問を解くときに自分が受かる可能性を考えるときには使える指標ではあるものの、合格最低点として表示されているものは得点調整後のものであることも多いので、実際の合格ラインは分からないことも多いです。実際の合格最低点が得点調整によって変わったものが、合格最低点としてインターネット上などに表示されていることがあるので、亜細亜大学の合格最低点を見つけてもそれがどこまで本当の合格ラインに近いのか?どこまで信用できるのか?は分からないのです。過去問を解いてとれた点数の割合と合格最低点を照らし合わせて、どれだけ合格に近いか?を見るのは良いのですが、亜細亜大学の合格最低点を超えていても、実際の合格ラインが分からないという意味ではそれは参考程度に考えて、油断しないように本番まで入試対策をさらに続けていきましょう。
亜細亜大学の大学案内のパンフレットが無料で請求できる!
亜細亜大学に入りたい人、興味を持っている人はスタディサプリ進路から資料請求ができるので知ってほしいと思います。この資料は亜細亜大学の入試情報や学生生活の情報などが詰まった大学案内です。入試情報に関しては、亜細亜大学の学部別、入試方式別に必要な科目、配点、募集人数、日程などの情報が分かりやすく細かくまとめられていると思うので、亜細亜大学の入試制度に関して理解ができるはずです。そして、学生生活の情報では亜細亜大学の学生が普段どんな授業を受けて何を学んでいるのか?ゼミやサークルの雰囲気はどうか?卒業後はどんな進路を歩むのか?就職率や就職先の企業などのデータなどはどうなっているのか?という情報を学部学科別に紹介してくれているのではないか?と思います。こういったものを見れば、自分が亜細亜大学に入学したときの姿を想像でき、4年間をどう過ごすのか?のキャンパスライフも思い描きやすく、今まで知らなかった亜細亜大学の魅力も理解できる可能性があります。スタディサプリ進路のトップページの検索窓に「亜細亜大学」と入れて検索をして、「パンフを請求する」のリンクをクリックすると必要事項を記入するページがあるので、そこから住所や氏名を入力して送信すると、自宅に届きます。無料で請求できるので、良かったら参考にしてほしいと思います。
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