グループディスカッションで協調性がない、空気読めない人はイライラさせ、うざいやつと思われて落ちる
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最終更新日:2018/07/22
学生たちの就職活動
就職活動の場で割と行われているのがグループディスカッションですが、これは集団の中の協調性や課題解決能力、議論の中でも貢献ができるか?どうかを企業は見ているといいますが、私は就活のグループディスカッションでは、協調性は良いにしても、課題解決能力とか、議論の中での貢献ができるか?どうかなんて見られないと思います。というのも、これって結局テーマ次第の部分も大きいですよ。得意、苦手のテーマはそれぞれあると思うので、結局どれだけ的を射るような、議論の中で重要な役割を担えるような発言ができるか?はある程度運ゲーです。実際の仕事では業務に関する話し合い、議論をするわけですから、当然自分の詳しいことに関して討論をするわけですし、あらかじめ何について話すか?分かった状態で挑みますが、得意分野か?苦手分野か?どうかも分からないし、何を話すか?対策も立てようがない就職試験のグループディスカッションで、そういうものを評価基準にしても、判断不可能だと思うんですよね。でも、受ける企業がグループディスカッションをやるならば、受けないといけませんけどね。
グループディスカッションの合否の基準、評価基準で大切な協調性
先ほどグループディスカッションは協調性が大切だと言いました。協調性がない人間はグループディスカッションでは周りからうざいやつと思われたり、イライラさせてしまい、議論がかみ合わなくなります。そういう光景を企業の人間も見ていますから、協調性がないと判断されたら厳しいでしょう。協調性がないと判断される原因や理由はいろいろなものが考えられるため、1つや2つに絞りづらいです。したがって、いろいろな面に注意してグループディスカッションを受けていかないといけません。特に重要なのは、他人の意見への否定です。いろいろなサイトに書かれていると思いますが、他の参加者の意見を否定するときに気をつけないといけないことがあります。他人に意見を否定すること自体は別にいけないことではないでしょう。間違っていること、辻褄が合わないこと、論理的におかしいことを言っていると思ったら、指摘すること自体は重要です。誰も指摘しないと、そのグループのメンバー全員が、そういう思考能力しかないのかと判断されかねません。協調性とは別の観点で評価が下がることがあります。グループディスカッションは協調性が足りない空気読めない人間も落ちるが、空気を読みすぎて、誰も触れようとしないような状況もマズイのでしょう。
だから、この人の言っていることはおかしいとか、違うだろと思ったら指摘はして良いと思いますが、指摘の仕方ですね。グループディスカッションでは空気読めない人間は落ちる原因になるので、これもまた難しい話ですけど、相手のことを思いやって、柔らかく言ってあげることが重要ではないでしょうか?ポイントとしては議論の、討論の雰囲気をぶち壊さない。自然な感じで反対意見というか、他人の意見を否定する感じで指摘ができると、物事をちゃんと考えられる頭をしており、そして協調性もあると2つの側面から評価が上がりそうな気がします。あとはグループディスカッションでたまにいますが、全く喋らない人、このパターンの人は協調性以前に評価の対象にならない可能性が高いですが、司会をやっている人間にも協調性がないと言えてしまうパターンがあります。それはそういう全く喋らない人、話せない人へ話を振ってしまうことです。気を使って、〇〇さんはどう思いますか?と、話を投げかけることはあるけれども、そのタイミングが問題だと思うんです。
司会の人がやってしまいがちな協調性のミス
単純に意見が言えない、喋ることができない参加者がいたとして、その人になんとか喋るチャンスを与えたいと思っているからこそ、そういう人に話を振るとうことをするのかもしれませんが、これはタイミングが問題で、そもそも普通に意見を言い合っていて、何も喋れないのに、同じような状況のまま、その人に話を振っても、まず言葉が出てきませんよ。つまり、その人が喋れない状況と何ら変わっていない議論の流れの中で、話を振っても喋ることができる可能性は低い。つまり、ここで司会者がその人に話を振る行為は単に恥をかかせただけになってしまう可能性があるのです。そういう点は司会者としても、参加者に対する配慮の問題で協調性に響く可能性があるのです。ただ、司会者が話を振るのが全く間違っているわけではない。意見が言えない人が、より意見が言いやすそうな状況が生まれれば良いと思うのです。意見がいいやすそうな状況というと、議論の流れが少し変わった状況、話題の中心が当初よりもズレている状況です。これはケースバイケースで、討論のテーマ次第なので、なかなか具体例が挙げづらいですが、この話題なら何かしら意見を出せるんじゃないか?というような場面ですかさず、全く喋れない人に意見を求める。そして、何かしら喋ることができたとなれば、司会者の評価が多少良くなるかもしれないのです。
ただ、評価の上昇につながるか?どうかは分かりません。確かに協調性はあるかもしれませんが、討論の有効性の部分で考えたときに、討論って何のためにやるか?というと、話し合いによってテーマに沿った解決策、妥当な結論を立つことにあると思います。つまり、話せない人が話せるように配慮する場ではないのです。その人が話せたから何なんだ?良い結論が出ることにつながるのか?というと、直接はつながらないでしょうね。1人が何も話せなくても、残りのメンバーでちゃんとした意見が出て、グループとして妥当な結論になっていれば、討論としては成功なわけですよ。討論の成否に、特定の人間が喋るか?喋らないか?っていうのは、あまり関係ないわけですから。だから、協調性の観点、人間性の観点から、司会者のそういう行動が評価されることはあるかもしれませんが、どこまで評価されるか?は分かりません。司会者は難しいですからね。司会者の力量が足りないと、それだけでグループディスカッションがgdgdになり、参加者がイライラする状況にもなりかねません。ただ、それは司会者も思っているかもしれない。全く喋らない人がいると、放っておくわけにもいかないから、そうやって話しかけていかないといけないが、そういう極端におとなしい人の存在もグループディスカッションにおいて司会者のイライラを増幅させているのかもしれません。たまにいるのがずっと自分だけ喋りっぱなしの人とか、議論の流れに関係ないことばかり言ってきて、討論をぶち壊そうとする人、こういう人は完全にグループディスカッションではうざいやつと思われている可能性が高いです。いわゆるグループディスカッションで空気読めない人がいると、討論全体がうまくいかず、全員が巻き込まれて落ちるということも考えられるのです。そうなると、運ゲーですね。就活におけるグループディスカッションは本当に難しい選考の一種と言えると思います。
就活で内定を取りたいならば知っておきたいナビサイト
就活をする際に使うナビサイトについてはいろいろなものがありますけど、多くの学生は有名どころを使っていると思います。しかし、知名度がないものの中にもおすすめのところがあるので知っておきましょう。例えば、「キミスカ」はというナビサイトはメリットが特に大きいのです。このキミスカは学生が自分で起業を検索して気に入ったところにエントリーを送るという従来の形ではなく、企業側がキミスカに登録している学生の中から気に入った人材にスカウトを送るという形なのです。この特殊な形態のキミスカはある大きなメリットを生むことになります。普通ならば学生は自分が気に入った企業にエントリーし、そこを受けていきますが、企業側が自分を気に入るか?は分かりません。通常は多くの就活生は自分が受けた企業の多くから不採用を受けるので、それは結果的に自分に関心を持ってもらえなかった、必要と思ってもらえなかった企業をたくさん受けてしまったことになるのです。でも、キミスカは企業からのスカウトがスタートになるので、スカウトが着たということは自分のことを少なからず必要だと、関心の高い人材だと思ってくれたということになり、その企業を受けることで内定が少しでも取りやすい企業を受けることができます。そこがキミスカのメリットということになります。また、キミスカではスカウトが着た企業を受けることで一次選考や二次選考をパスして受験できるということがあり、このときには非常に優位な状況を作ることができ、内定に近づくことができるのです。こういったところがキミスカを利用するメリットになりますけど、キミスカは今まで使っていたナビサイトがあればそれも使いながら利用することができるので、併用が可能というのはかなりの魅力です。そして、多くの就活生はこのキミスカを知りませんから、他のライバルに差をつけたい人にとってはかなり重要な存在になるのです。キミスカはスカウトが絶対に来るとは言えないものの、プロフィールページを充実させるなどすることで、その確率を上げることはできます。無料の会員登録をすれば利用できますから、良かったら参考にしてみてください。
ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】
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