東洋大学国際地域学部の偏差値と難易度は上昇気味?倍率と評判も高く人気になりつつある
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最終更新日:2018/01/20
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東洋大学の中でも比較的最近になってできた学部として、国際地域学部があります。「国際」が付く学部は全国で増えてきており、非常に人気となっているようですが、国際志向が強い学生が今はとても多くなってきているということでしょうか。東洋大学もそういった流れに乗って、学生を多く集めるために、こういった学部を新設したと思われます。それによって東洋大学は文系、理系の学部数が相当増えてきましたし、総合大学の中でも相当規模が大きくなってきている感じがします。この東洋大学国際地域学部は評判も良くて、今後人気や偏差値が伸びていく可能性もあるので、入るならば今のうちかもしれません。東洋大学自体が、日東駒専から抜け出る勢いを見せているので、東洋大学のどの学部に関しても今後簡単には受からないような状況になる可能性もありますから。レベルが上がっていく段階にある今はチャンスかもしれないですよ。特に東洋大学国際地域学部に受かりたいという方は、そのための勉強法などを考えていってほしいです。東洋大学国際地域学部の難易度や入試科目についても知っておくと良いでしょう。
東洋大学国際地域学部の偏差値、難易度はどうなっているのか?
この東洋大学国際地域学部の偏差値は学科によっても多少異なるわけですが、今のところは50~53くらいですかね?今後上がっていく可能性もあると思います。2科目入試とかもあるので、その場合には偏差値は55近くまであるかと思います。日東駒専の中ではまあまあ高い方と言えるのではないでしょうか?東洋大学国際地域学部のセンター利用入試のボーダーを見ても、4教科で70~75%、3教科で75~80%程度必要なので、これは高い方だと思います。特に3教科の方は、成城大学、成蹊大学、明治学院大学と同じくらいの得点率が必要なので、東洋大学国際地域学部はセンター利用入試から受かるのが非常に難しいと言えると思います。東洋大学国際地域学部は偏差値の割にセンター利用入試のボーダーが高いですからね。これだけでも東洋大学国際地域学部の難易度が高いことが理解できるのではないでしょうか?でも、センター利用入試は難しいとしても、一般入試の方は、入試方式も多様で受かる可能性は高くなると思います。
東洋大学国際地域学部の入試科目の詳細
東洋大学国際地域学部の一般入試の入試科目というと、これも若干ややこしいんですよね。東洋大学国際地域学部では国際地域学科と国際観光学科があり、その2つの学科によって微妙に違うところもあります。3教科均等配点という3科目100点満点ずつの入試方式がありますが、これは英語、国語(漢文を除く)、地歴公民数学(日本史、世界史、地理、政治経済、数学)の3科目で受験します。ちなみに前期3教科均等配点は国際観光学科の場合には選択科目で理科も選べますが、かなり少数派でしょうね。そして、国際地域学科で実施されている前期3教科ベスト2均等配点では、英語ともう1つの科目で合否判定をします。英語は必須みたいですが、国語とそれ以外の選択科目、地歴公民数学地下の中で1つの科目を使って、合否が決まるのです。英語以外にも複数科目受けて良いみたいですが、採点に使用されるのは、その中で1番点数の高い科目です。配点は2科目とも100点ずつです。さらに国際地域学科では4教科入試もあります。こちらは英語、国語(漢文を除く)、数学、地歴公民になります。4教科なので、数学を絶対に受けないといけないという意味では、受験生は少なそうですね。ちなみにこの4教科入試は国際観光学科でも実施されています。これは全部100点ずつの400点満点になります。
そして、国際観光学科では前期4教科高得点重視という入試方式もあります。こちらは先ほどと同様の4教科を受けてもらって、その中で1番点数の高い科目の得点を2倍にするというものです。全部で500点満点になります。一方、国際地域学科では同じような入試方式ですが、こちらは3科目です。英語、国語(漢文を除く)、地歴公民数学になります。中期3教科最高得点重視で、3教科を受けてもらって、その中で1番点数の高い科目の得点を2倍にするというものです。したがって、こちらは400点満点になります。最後に国際地域学科、国際観光学科どちらもやっている後期試験です。これは後期2教科均等配点で、英語と国語(漢文を除く)だけになります。100点ずつの200点満点の入試で、英語と国語だけに特化している人、この2科目が特に得意な人は受かりやすいかもしれませんが、後期入試なので、募集人数も少ないでしょうし、受かる確率は、倍率が高そうですからね。非常にややこしいので、東洋大学国際地域学部の入試科目については、「東洋大学/入試科目|大学受験パスナビ:旺文社」でまとめられているので、良かったらこちらをご覧ください。
東洋大学国際地域学部に受かるチャンスは多い!
すでに紹介したように、非常に多種類の入試方式が、それぞれの学科ごとにあるので、自分にとって1番適切な、受かりやすいものを選べれば東洋大学国際地域学部に受かる確率はとても高くなるでしょう。東洋大学国際地域学部では、2教科入試もありますし、得意科目の得点場2倍になるものもありますから、そういったものの中で、自分の得意科目や苦手科目の現状をもとに、どれが1番受かりやすいか?を考えていくことが大切になります。東洋大学国際地域学部では倍率もそこそこ高いです。厳密に言うと、入試方式や学科によっても結構違うのですが、センター利用入試も含めて、5倍以上あるところが結構あるようですから、自分が受けるところによっては、結構高倍率の中で戦わないといけないかもしれません。上手く低倍率の学科や入試方式が自分に合っていれば良いですが。東洋大学国際地域学部の合格最低点などもそれぞれの学科や入試方式ごとに違うので、先ほどパスナビの別のページ「東洋大学-私立大学合格最低点|大学受験パスナビ:旺文社」に載っていますから確認しておきましょう。東洋大学国際地域学部は非常に評判の良い学部で、今後人気が出そうです。女子ウケが結構高そうな学部なので、女子率が結構高そうです。東洋大学国際地域学部は倍率や偏差値が今後上昇する可能性がありますし、難易度も一気に上がる可能性もあります。したがって、受かるのが難しい時代がくるかもしれないので、今のうちに受かっておくと良いと思いますよ。東洋大学国際地域学部に受かりたい方は意外と難易度が高いので、しっかりと自分に合っている入試方式をまずは選んで、それぞれの4教科、3教科、または2教科で受かるための対策をとっていきましょう。やっぱり結構勉強しないと受からない大学、学部だと思いますから。
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