新入社員、入社1年目や2年目で会社辞めたい気持ちは妥当
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最終更新日:2015/02/08
既卒者、第二新卒者の就職方法
会社辞めたいと考えている人も多いのではないでしょうか?新卒で入社したまだ間もない段階、1年目とか2年目ですでに会社辞めたいと思っている人も今は不思議ではない時代です。入社前に抱いていた印象と入社してからの印象が異なり、何かやる気をなくしてしまうというのはよくある話です。だから、別に不思議なことではないと思うんです。入社3年は絶対に辞めるな!という人もいますけど、それを言う人は、少なくともあなたが今抱いている苦しみは理解できません。そういう人が言い放っている言葉ということは理解しておくべきでしょう。辞めるべきか?続けるべきか?というのは、あなたが決めることであって、一概に正解があるわけではないと思います。今置かれている状況や感じている辛さというのは人それぞれでしょうし、辞めてもしょうがないと思えるケースも多々あると思いますからね。
すぐに会社を辞めても次の転職に響かない?
多くの人が気になるのは、すぐに退職してしまうことで、次の転職に影響があるのか?ないのか?という点ではないでしょうか?ここは気になると思うのです。短期職歴というのは、結構忌み嫌われている風潮があるので、そこを当然気にされる方も多いと思います。これは気にする企業もあれば、気にしない企業もあるというレベルの話だと思います。大切なのはあなたが辞める理由です。そらすぐに辞めてもしょうがないと思える理由ならば、1年目や2年目で辞めることが不利にはならないと思いますけど、え?そんな理由で辞めるの?という場合には、早く辞めてしまうことが不利になる可能性もあると思います。問題はあなたが退職する理由です。ここをちゃんと確固たるものにしておければ、問題ないです。
退職理由をポジティブな理由にすれば良い
じゃあ、どういう退職理由なら企業の人事の機嫌を損なわないか?となりますけど、それはポジティブな理由だと思います。よくありえるのは上司が気に食わなくて、給料が安くて、仕事がつまらなくて、とか、そういうネガティブな理由だと思いますネガティブな理由があるからこそ、転職したいと思う人が多いと思うのですが、それはあまりいわない方が良い。じゃあ、どう言えば良いのか?というと、あなたが受けることになる企業に対する志望動機を述べれば良いのです。志望動機こそが退職理由になるってことですよ。言っている意味が分からないですか?人間関係がウザかったから退職した。これは会社を辞める理由になりますね。じゃあ、御社で働きたかったから退職した。これはどうですか?サッカーの柿谷選手がスイスのバーゼルに移籍したかったから、セレッソ大阪を辞めた。これは自然じゃないですか?しかもネガティブじゃないですね。大変ポジティブな理由になっていると思います。
本気で再就職したい人に力強い見方が!
こうやって新しくはいりたい会社があるのならば、そこに入りたいから前職を辞めた。という流れに持って行くのが1番面接官としても機嫌を損ねないでしょうし、前向きな感じが出ていて印象も良いのではないか?と思います。単純にこの企業に入りたかった!と述べるだけではなくて、この企業に入ってこんなことをしてみたい!こんなことを実現してみたい!といった、かなり具体的な仕事についても踏み込んで答えられるとなお良いと思います。そして、退職理由はこれで良いとしても、実際会社を辞めて、再就職を目指すのは簡単ではありません。退職理由を説明できるだけでは採用されませんから。特にしばらく就職活動をしていない人にとっては、就活のやり方からコツまでを忘れてしまっているのではないか?と思います。そういう方は適当にやっていてもダメなので、プロの方に教わりながらやった方が良いと思うのです。特にオススメしたいのは、無料で利用できるのですが、「第二新卒ナビ」です。ここは再就職を目指す若者を応援しています。
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