宿題はなんのために?やる気ない、嫌がる中ではいらない、なくすべきと思う

公開日: : 日本の世の中に蔓延る社会問題

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学校に通うと宿題が出るでしょう。小学校から大学まで宿題はある。日常的に出るものから、夏休みなどの長期休暇のときに出るものもあります。そういった宿題が出るのはもはや当たり前の光景なので、疑問に思う人は少ないかもしれないが、1つ大きな疑問を私は抱いています。学校で宿題が出るというのは、当然ながら家でやるということになりますが、家にいるときにどうして勉強をしないといけないのでしょうか?家にいるときって自由じゃないの?ある学校で、夜何時以降は子供のスマホ禁止とか、訳の分からないことを言い出したところがあったみたいだけど、あれも同じで、なんで家にいるときまで学校側が過ごし方を決めて良いの?会社にいるときには仕事をしなさいは分かるけど、家に帰ってからも仕事をしなさいはおかしいでしょう。休みの日にもスマホのLineで仕事についてメールを出してくる上司がいるみたいな話も聞いたことがあるけど、休みの日に何で仕事のことを思い出さないといけないの?と思うのです。だから、学校にいないときにまでなぜ宿題をやらないといけないのか?全く分かりません。学校の授業時間内でやるなら分かるが、その時間内で終わらないことを、押し付けているだけにしか思えない。やることが多すぎるってだけの話で、やることを削減すれば、宿題にならず、学校でできるのですよ。

 

宿題はいらない、なくすべきと考える理由

学校の宿題は私はいらないと思っています。なぜか?というと、宿題をやっている子の大半は先生に怒られないためにやってくるのであって、終わらすことが目標になっており、何かを身に付けるなどのことは意識されていないからです。仮に宿題を真面目にやってくる、何かを身に付ける意識でやってくる子がいるならば、宿題として出さなくても、家で勝手にまじめに勉強してますよ。つまり、これは学校での勉強もそうかもしれないが、勉強を嫌々させたところで、残るものはない。単に苦痛を味わうだけで、得られるものがほとんどないのだ。だから、時間の無駄であり、ゲームでもやっている方が全然本人にとって有意義だろう。ゲームは好きでやっているのであって、得られるものがあるか?というと、皆無ではないものの、そこまで多くはないかもしれないが、嫌々やっていて得られるものがほぼないよりは全然マシだと思います。ただ、宿題のような理不尽なものは社会に出れば多く待ち受けている。宿題もこなせないような人間は社会でやっていけないぞ!ということを言う人もいるかもしれませんが、この意見はもはや通用しないと思います。そもそも理不尽なものをやらされている時点でおかしいと十分反論できると思うし、理不尽なものを許容している時点でおかしいと思うのだが、そもそもこういう人が言うのはサラリーマン社会を想定していると思う。確かにサラリーマンをやっているとこれくらいの面倒なことは山ほどあるでしょう。だから、それくらい我慢できないような人は社会で生きていけないという意見かもしれないが、そもそもそのサラリーマン自体が今後消滅の危機ですからね。

 

ホワイトカラーの職業は99%が人工知能に代替可能であると言われています。全部のホワイトカラーが機械に代わるとは言えないものの、大部分はいずれなくなります。つまり、多くが想像しているサラリーマンのような職業を目指していては、まともに収入が得られないような時代が来る可能性があるのです。そんな理不尽なことをこなす意味がほぼないってことです。だから、学校の宿題はいらないのです。宿題すらこなせないような人間は社会で通用しない以前に、そういう社会が今後なくなっていきますから。そして、他の人と同じような生き方をしていくことがかなり困難になります。他の人と一緒に学校に通い、卒業することを目指しても、就職先がないという人は今後多く出ると思います。つまり、他の人と違う生き方をしないと生きられない時代がやってくる可能性があるので、他の人が宿題をやっている間に経営とか、投資の勉強でもしている人の方がよっぽど生きやすい可能性があるわけです。だから、上記の理由で宿題をやるべきとは言えないのです。宿題はなんのためにあるのか?という部分を考えると、もっと有意義な時間として使わないといけないのではないか?学校の勉強なんてほとんどが役に立たないと思っているので、もっと実用的な勉強をした方が良いと思う。これからは当たり前のことをこなしている人は生きづらい世の中になる可能性があるので、学校に通って卒業する意味もどんどんなくなってくる気がします。

 

そもそも宿題をしても学力は上がらないという研究結果もある

以下は「子どもに宿題をさせると悪影響しかないことが明らかに」の引用になりますが、学力を上げる成果がないということが書かれています。

デューク大学のハリス・クーパー氏は宿題に関する研究を行う第一人者です。クーパー氏によると、宿題によって得られる利益は年齢に依存しており、特に小学生の年齢の子どもが宿題をどれだけやっても成績が向上するという証拠は見つかっていません。中学生でも宿題が成績を向上させる「良い影響」を得ることはほとんどなく、高校生になってようやく宿題で学術的な利益を得られるようになります。ただし、1日2時間が限度で、それ以上宿題に時間をかけると利益は減少していくとのことです。

「宿題をすると頭が良くなる」という一握りの神話的研究を払拭するべく、クーパー氏は1989年と2006年のおよそ200の研究結果を分析しました。多数の研究結果を総合的に解析した結果、小学生レベルの子どもが行う宿題に学術的な利益は発見されず、そればかりか子どもに悪い影響をもたらしていることまで判明しています。幼稚園から小学校への入学は子どもにとって向学心を深める機会となりますが、宿題をさせることは学習に対する興味を失わせる影響があると、クーパー氏は説明しています。

これまでの「宿題支持説」では、宿題は学校学習を強化しつつ「責任能力」を養うひとつのツールであり、親との自宅教育につながる機会になると言われていました。これに対してクーパー氏は、子どもの責任能力は養う機会は、親に言いつけられる雑用やペットの世話など、日々たくさん存在するほか、学校学習は子どもにとって重要ですが、「良い睡眠」「家族との時間」「遊ぶ時間」もまた子どもにとって重要な要素であり、宿題でこれらの時間を削っても良い影響は得られない、としています。

宿題をどれだけやっても学力は変わらない。特に小学生と中学生の場合にはそうみたいなので、これを見たら小中学校の教育関係者はどう思うのか?というのは気になりますけど、学力向上に期待している部分はあると思いますが、それは存在しないということみたいです。仮に学力が向上したところで、その学力はいつ役に立つのか?という問題があります。役に立ちます?学校の勉強って。文系の人の場合は特に、何のために勉強したの?ということが多いと思うのですが、場合によっては、宿題によって悪影響があるというのは驚きです。嫌がる人が多い時点で、本人にとって必要性がないわけです。また、親も代行業者を利用するなどするケースが増えてきており、親も宿題を嫌がるという現象が最近は話題にもなります。親でさえも拒否する傾向があるということになります。それは学校で役に立つのは勉強することではなく、卒業すること、または良い学校に進学することだと気づいているからでしょう。だから、良い学校に入るための受験勉強をしているときには宿題が邪魔な存在として感じられるのでしょう。だから、多くの人間が宿題はいらないと感じているのではないか?と思います。宿題はなくすべきと考えている人も結構いるようですが、そう考える多くの理由は得られるものがないとか、役に立たないというものがほとんどです。なんのために必要なのか?という部分に関して疑問を感じているので、結局やる意味を感じられないということなのでしょう。大人でも同じように思っている人が結構いて、やる気がないという子供も多くいる中で、問題なのは宿題をやる意味について合理的な理由などを、直接子供に教師や親が説明しないという点にあると思うのです。必要性があると感じるならばやるかもしれませんよ?でも、なんのためにやるの?と思っているうちはやる気がないとなるのも無理はないです。だから、仮に宿題をやりたくない子がいて困っているというのであれば、やる意味を説いてやる気がない状態を改善させるしかないのです。私はやる意味はないと思っているので、そういう説明は一切できませんけど、宿題を正しいと思っている人ならばできるはずなのです。

 

学校はなぜ?の部分を一切教えないのが問題

学校での宿題というのはなくすべきと主張する人もいますし、すでに紹介したように効果の面から言ってもやる意味が少ないということが研究結果で明らかになっているということが言えますけど、問題なのは結局なぜ宿題は必要なのか?別の言い方をすると、宿題をやることで何の意味があるのか?という部分を生徒に教えていない点も問題でしょう。学校というのはそういう部分を一切教えないのです。決まりなどを作って守りなさいと言って終わりなのです。何も考えない生徒がどんどん量産されます。何の説明もされないからこそ、なぜ?と自分で考える生徒も一部はいると思いますけど、学校が決めたルールは守らないといけないんだと思い込まされて、それ以上何も考えないという生徒もいます。だからこそ、宿題をやって何になる?何の意味があるのか?の部分を生徒に考えさせる、または学校が教える必要性があるでしょう。宿題をなぜやらないといけないのか?という問いに教師は答えられるのか?という問題です。納得できる回答ができないならば、宿題はなくすべきだと思います。宿題をやることの意味は何かあるのでしょうか?大人になると宿題は意味ないと考える人も結構いるようなので、実はやる意味がないのでは?という答えも1つ存在するわけです。宿題は基本的に生徒はやる気ないわけです。やる気ない中でやらせた宿題は今後どう役に立つのでしょうか?やる気ない中でやっている以上は、知識としてはほとんど残らないでしょう。それ以降継続して勉強しないと思うので、知識はほぼ消えます。宿題のような嫌なことをやることは会社に入ってから重要だという人もいるが、会社でやることは確かに嫌なことも多いが、そのためになぜ宿題をやらないといけないのか?という話になります。別の言い方をすると、宿題のような嫌なことをやっておかないと、会社で嫌な仕事を任されたときにやることができない。という理屈が存在して始めて意味がある根拠になるのかな?と思いますが、その理屈は証明できるのでしょうか?

 

宿題を真面目にやらないような子は仕事も真面目にやらないという方程式は証明できるのでしょうか?まあ、無理でしょうね。この2つに因果関係がないからです。仕事は生活のためにやらざるを得ないわけで、生活が懸かっているから真面目に取り組むわけです。でも、宿題をやらなければ生活に困るわけではないので、この2つは=にはならないのです。別の言い方をすると、生活に困るということがなければ、宿題を真面目にやっていた子も仕事を真面目にやらないということはありえるでしょう。起業したような人は特にそういう傾向はあるかもしれませんが。だから、宿題を真面目にやったところで、仕事を真面目にやらないような子がいる時点で、この理屈は成立しないのです。そもそも学校で学ぶことの大半は社会で役に立たないので、勉強を真面目にやったところで、将来に生きる分は少ないと思います。それは努力という部分に関しても。働き始めると効率性も重視されるので、必要なことを少ない労力で達成することを求められるようになり、それを前提にするならば、役に立たないものはやらないで、将来に関係あることに時間とお金を割く方が明らかに効率的なのです。そういった意味でも宿題はいらないと思います。重要なのは自分にとって何が必要なのか?を見極めて判断する能力であり、画一的な宿題のような、自分にとって必要なモノか?役立つものか?どうかもわからないものを学校に言われたままこなすということではありません。2ちゃんねる元管理人の西村博之氏は「日本史とかの年号って、覚える意味ないよね。説が変わることもある(例えば、鎌倉幕府の成立年は1192年から1185年へと変わりつつある)し、ggればでてくるし。大切なのは年号を覚えることじゃなくて、必要なときに調べられる能力やツールの使い方を身に付けておくこと」ということ言っていたのですが、まさしくこれだと思うのです。必要なことを1つ1つ覚えていたらキリがないのです。だったら、必要なことを調べないといけないときにすぐに調べられる状態を作っておけさえすれば良いということになります。自分にとって必要な能力は何なのか?を考えたときに、宿題をやることで身に付くものが自分にとって必要だと、ちゃんと考えたうえで判断したならばやっても良いと思いますけど、まずは考えるということをしましょう。何も考えないで学校で出されたから、やるというのはおすすめしません。そのうえで必要ないと判断した場合には、やらないのでも良いと思います。現実的にはそうなると成績が下がって、進路に影響が出てとか、あるのかもしれないから、なかなかそういう行動はとれないかもしれないが、すでに話したように良い学校を出て良い会社に就職してという人生は今後成り立ちづらくなっているので、そもそも学校でいい成績をとることやいい学校を卒業する意味はどんどん薄れていきます。そういった部分からも、学校が当たり前のように出している宿題はやる意味はないと思っているし、いらないと思っています。

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