格差社会は何が悪い?何が問題点?拡大が当たり前の社会で生き抜くには?

公開日: : 最終更新日:2017/12/02 日本の世の中に蔓延る社会問題

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日本においては格差社会が問題になることがあります。格差社会は日本の問題点として紹介されることもありますが、その本質はどういったところにあるのでしょうか?格差社会の問題点としては、基本的には貧富の差というのが特にクローズアップされることになりますけど、私の意見を先に言っておくと、格差社会に関しては仕方ない面はあると思います。というか、現状の資本主義社会を肯定するならば、格差社会は是正できないと思うのです。実際、格差社会は何が悪いということになるのでしょうか?格差が縮まるよりは広がる可能性の方が高いと思います。格差社会は何が問題なのか?というと、結局のところは貧困が問題なのであって、格差そのものではないと思います。私は貧困は大問題だと思いますが、格差に関しては程度にもよりますけど、問題と言えるものか?どうかはよく分かりません。貧困に関しては生活苦などの問題を生む可能性がありますが、格差だけならばそこまでの問題を生まない可能性もありますから。だから、格差社会の何が問題なのか?というと、貧困が問題なんだと思います。そういう意味では貧困が解決されるならば格差社会は当たり前というか、あってもいいんじゃないか?と思います。格差が全くない社会となると、それこそ社会主義の世の中になると思いますけど、それを肯定できる人じゃないと厳しいとなります。格差社会は上と下の差の問題なのですが、下の人たちの生活水準を引き上げることで、貧困は是正できますし、同時に格差が縮小しますが、それはその瞬間だけという可能性もあるのです。

 

格差社会はどうあがいても広がる一方だと思う

格差社会を是正するということは一瞬は可能です。ただ、時間が経てばまた広がるだけだと思うのです。というのも、お金を持っている人というのは、そのお金を使って、資産をどんどん増やせるそういう環境が整っているということが言えます。これがあるから格差拡大が起きるわけですし、それが格差社会の問題点の1つになるのかもしれないです。金持ちとそうじゃない人は環境面の違いは大きいと思いますよ。ただ、金持ちはそういった環境面を自分で作ることができたから、これまでの資産を築いてきたということが言えるわけですが。でも、貧困の層はそういったことは厳しいでしょう。それは持っている資産に限界があるという点もありますが、そういったリスクのあることをしたがらないというのもあると思います。つまり、お金の使い方の問題もあるかもしれませんが、格差は短期的に縮んでも、長期的に見たら広がる一方だと思います。それは格差社会は何が問題なのか?と考えている人が多くいるから。という部分もある気がします。だから、金持ちは益々金持ちになり、格差社会の上と下のうち、上にいる人たちはどんどん資産を増やしていくという行動をやめません。したがって、格差社会は当たり前のように拡大するだけのように思います。日本だけじゃないですけど、世界中において広がる一方だと思います。資本主義社会の中でそれぞれにおいて能力などが違う人間が多くいたら、格差は絶対にできますし、絶対に拡大する一方だと思うのです。自然の摂理のように広がるだけしかできないと思うのです。つまり、良いか?悪いか?は別として、資本主義社会である限りは格差社会は当たり前の世の中が今後も続くしかないのでしょう。地震は良いことではないけど、地震が起きるのを止めることはできないということに近い気がします。

 

格差社会は何が悪いのか?の議論においては、議論してもしょうがない部分になってしまってるんですよね。問題点の本質は格差よりは貧困で会って、逆に格差を縮めるとしたら、稼いでいる人を稼げなくするしかないと思うのですが、それは国は絶対にやらないと思うのです。というか、やりづらいです。国自体が衰退する可能性があるからです。したがって、格差社会の問題点を解決しようとすると、国に別の問題点が出てくることがあるので、国としても対策が難しいと言えるのです。だから、再分配政策とかも限界が出てきてしまうのです。再分配政策をもっと積極的にやれば、稼いでいる人のお金をどんどん貧困の人たちに配ることができるので、長期的にも格差社会は縮小する可能性がありますが、それをやると国自体の縮小が懸念されるので、そうなると貧困層が益々貧困になる恐れが出てきます。だから、現状できることとしては貧困層の生活水準の底上げがメインであり、格差社会の縮小はもはや無理だと思います。格差社会は何が悪いのか?ということを考えても解決しようがない問題だと思います。つまり、現状国ができるのは格差社会の上と下の是正ではなく、貧困層の底上げしかないと思います。底上げをしても格差は拡大してしまうと思うのですが、とりあえず国民が貧困になることなく、問題なく生活できる状態を実現できればそれで良いと思います。だから、格差社会は仕方ない面がどうしてもあるのです。改善しようと思っても無理があると思うので。

 

格差社会の中の貧困を解決するには?

格差社会は今後当たり前の状況になっていくと思いますし、格差は拡大し続けると思います。つまり、格差という問題点は残り続けるが、真の問題点は貧困だと思うので、今の社会の中で重要なのは貧困をいかに解決していくか?ということです。貧困は基本的に問題であるという認識は多くの人にあると思うのですが、格差社会は何が悪いのか?と感じている人も結構いると思うので、国全体の世論として必ずしも改善の圧力が加えられづらいというのがあると思います。これからは格差社会を生き抜く意識が必要だと思うのですが、そうなるためにはやっぱり最低限の生活が誰にとっても保証されている状況じゃないといけないと思うのです。そのためには弱者を救済する仕組みがなくてはいけませんが、現状は生活保護がとりあえず担っているとしても、どう考えても不十分だと思います。格差社会を生き抜くために、貧困から脱出するためにはベーシックインカムを一律に全員に支給するのが、国民全員を貧困から救う手立てになるでしょう。ベーシックインカムは最低限の生活費なので、貧困の定義から脱出できるとは限らないかもしれませんが、生活に困る、生きる次元で困るという事態は最低でも避けられそうな気がします。ベーシックインカムは世論の高まりがある程度は期待できます。今後少しずつ賛成派が増えていくと思いますし、国としても導入せざるを得ない状況を迎えるでしょう。というのも、現時点で貧困ではない人が、今後多く収入が下がる可能性が見込まれるため、貧困、または貧困までいかないが生活が苦しい人の割合がどんどん増えていく可能性がありますから、国としても無視できなくなると思います。今後10年くらいで導入される気がします。

 

たとえ格差社会は何が悪い?と国は考えていても、貧困はそうは思えないでしょうから、そっちの問題は解決に動くでしょう。格差社会は仕方ないと考えても、貧困を放置すると、治安の悪化なども考えられますからね。国としてもベーシックインカム、またはそれに代わる政策を考えるときに来ていますし、個別の政治家でもベーシックインカムを提唱する人が増えてきました。先日、民進党の新人議員がベーシックインカムについての意見を書いてちょっとネット上で話題になりましたが、国民のみならず政治家でもそういう意識がある人が増えてきていると思うのです。ベーシックインカムに関しては世界の潮流になりつつあるので、多分数年以内にどこかの国で実施されそうな気がします。その後少しずつ普及していって、いずれ日本でもやりそうです。というか、現状のところ格差社会を解決する術は私はないと思います。格差社会は拡大し続けるだけだと思っているのですが、貧困に関して1番確実性が高いのはベーシックインカムだと思うので、私はそれしか方法が思いつきません。格差社会は何が問題なのか?とか、どうすれば格差は縮まるのか?を議論するよりも貧困問題を解決する方法を考えた方が現実的だと思うのです。格差というのは各人の能力の差、生まれてから与えられた環境、あとは運などの要素によってどんどん広がる一方だと思うので、犯罪を0にするくらいに難易度が高いことだと思うのです。格差社会への国民の関心というのは、テレビの報道などを見ていると高いのかな?と思いますけど、格差の是正よりももっと解決する問題があると思います。貧困に関してもテレビなどで取り上げられているものではありますけど、格差を感じる人よりも貧困の定義に当てはまる人の方がやはり少ないため、貧困は自己責任とか、擁護されることが少ないです。生活保護が叩かれている状況が1番分かりやすいかもしれませんが。でも、今後の日本の未来を考えると、貧困と呼べるか?どうかは別として、それに近づく人、収入がどんどん低下する人は増えると思うので、いずれは貧困問題が他人事ではない、それを真剣に考える人が増えると思うので、国全体がこの問題に関して本当に議論するような時代がいずれくるでしょうし、それは本当にやっていかないといけないと思うのです。

 

格差社会の解決策としてベーシックインカムは日本でもいずれ導入される

世界各国ではベーシックインカムの実験のようなものを行っていて、そのうちどこかの国で導入される気がします。日本でも希望の党が公約に入れたり、政治家の中でも支持者が増えてきていますし、テレビ番組やネットの世界でもベーシックインカムについて議論する機会は増えました。つまり、日本においてもベーシックインカムの実現の機運は間違いなく高まってきているのです。日本が世界で最初で導入する国になるとは思えないが、私はベーシックインカムは日本では時間の問題で導入されるだろうと思っています。人工知能による労働の代替が本格的に進んでいないにもかかわらず、格差社会の問題点がこれだけ議論され、貧困の問題もクローズアップされている世の中ならば、これから人工知能による労働の代替が本格的に進むと、格差社会の状況もかなり変容し、どこかの国で言われている1%の金持ちと99%の貧乏人みたいな構図に日本もどんどん近づいてしまう可能性があるのです。格差社会は拡大することは止められませんが、格差社会じゃなくて本当に貧困に苦しむ層が増えやすくなります。だから、日本はいずれベーシックインカムを導入しないと、マジで成立しない世の中になっていくと思うのです。日本ででベーシックインカムが導入されるとしたらいつなのか?時期はどれくらい?という問題については以下の記事で別に書いてあるので、興味のある人は読んでみてください。財源問題についても可能であるという根拠を載せているので。格差社会というよりは、貧困への対策としてベーシックインカムは最も有効な策の1つだと思っていますが、私は近い将来で日本において導入されると思っています。世論のベーシックインカムへの期待も今後益々高まっていくのではないでしょうか?

 

【あわせて読みたい記事】

ベーシックインカムは日本でいつから?可能性は?財源で無理、不可能は嘘!

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